杷木特産の柿はいろんな美味しさや効能があります。

柿のアレンジ(レシピ)

柿には、ビタミンAとCが豊富で、 疲労回復、かぜの予防、高血圧症やガン予防、老化防止に効果があります。

生柿のビタミンCは、大きなものなら1個で1日の摂取量がとれます。体を冷やす作用があるので、食べ過ぎには注意してください。

柿の葉にはみかんの30倍というビタミンCが含まれています。

カリウムによる利尿作用も強く、新陳代謝を活発にさせるので、 動脈硬化や高血圧症に効果的です。

お茶にしてもよいが、生葉の煎じ汁は胃潰瘍の出血・鼻血・痔出血・月経過多に効果あり。

柿の種子は黒焼にして飲むと夜尿症に効果あり。田虫・水虫には種を砕いて酢で練って患部に塗ると効果あり。

柿の花は丸薬にして下痢止めに用いる。

5〜6月頃落ちた柿の花を集めて黒焼にし、粉末にしてから飯粒少量を加えて小豆の半分位の丸薬を作る。1回5粒1日3回飲む

柿の根は、血が混じった下痢や下血に効くと言われています。

柿の樹皮は、焼いて、その灰をゴマ油で練って火傷に塗る。とくにお湯による火傷によく効くとされています。  

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柿の料理のレシピ集 30種

       いろんな紹介コーナーから集めてみました。アレンジを楽しんでください。

タイトル

レシピ

作り方

柿のはちみつドレッシング和え

柿(富有柿)2個、はちみつ大さじ1、レモン汁大さじ2、塩小さじ1/4、サラダ油大さじ4、くるみ2個

 

柿は4つ切りにし、皮をむいて、1センチの厚さに切る。

はちみつ、レモン汁、塩、サラダ油を合わせドレッシングを作り、切った柿に和え、くるみのみじん切りを散らす。

柿の葉茶

柿の葉(若葉に限る)

6月頃、よく晴れ朝露が消えた頃より、午前中の間に柿の葉をとる。葉が若くて柔らかければ9月頃まで採取できる。

若葉を摘んだらよく洗い、蒸し器で数分蒸す。(蒸した方がビタミンCの含有が多い。)これをざるに広げたら、水分を一気に蒸発させる。天日でよく乾かす。葉を細かく刻んで、乾燥させたらできあがり。普通のお茶と同様、お湯で抽出していただく。

[注意]コーヒーや紅茶と一緒に飲むと、効果なし。

柿とハムと玉ねぎのサラダ

2、ロースハム 6枚、玉ねぎ 1/2個、レモン汁 小サジ1、<マスタードマヨネーズ>マヨネーズ 大さじ3、粒マスタード 小さじ1、塩・こしょう 少々

柿は皮をむき、薄いクシ切り、レモン汁をかける。玉ねぎも薄く切り、水にさらす。ロースハムは、8〜10等分に切る。マスタードマヨネーズの材料を混ぜ、水気を切った玉ねぎ、柿、ハムを和え、冷蔵庫に入れて冷やし、味をなじませる

柿とカニのミルフィーユ

柿2伯、カニ缶(フレーク) 1/2缶、ケチャップ大さじ1、マヨネーズ大さじ2、 ブランディー少々、レタス 4枚、カレー粉 少々、

【柿ドレッシング】・柿 切りくずフレンチドレッシング  100cc・アサツキみじん切り  適宜

1)レタスは、熱湯でさっと茹で、氷水にとり、水気をよくとる。2)柿は、皮をむき、少し厚めに切り、長方形に切りそろえ、余分に出た切りくずは、ミキサーに入れ、フレンチドレッシングを混ぜ合わせ、アサツキを加えて、柿ドレッシングを作る。3)カニ缶は、フレーク状にし、調味料を合わせる。4)(1)のレタスを広げ、(2)の柿と(3)をミルフィーユ状に重ね、レタスで包み、食べやすく切り分け器に盛り、柿ドレッシングをかけ、カレー粉を軽く全体にふりかける。

柿ジュース

250g(大1個)、 キャベツ100g(中葉2枚)、大根50g(厚さ1cmの輪切り)、レモンの絞り汁小さじ1杯、塩少々

柿、大根は皮をむき、一口大に切る。キャベツは3cm角に切る。材料をミキサーにかける。

柿酒

甘柿1キログラム、柿の葉2〜3枚 (お好みで、あればいっしょに漬け込みます。) 35度甲類焼酎 (ホワイトリカー) 1.8リットル

柿は水洗いしたのち、キッチンペーパーでよくふいて、水気を切ります。柿は容器に入る大きさに切り分け、甲類焼酎を注ぎます。熟成には3ケ月ほどねかせればできあがり。

柿シャーベット

柿(熟したもの)150g、パルスイート5g、湯冷まし水25g、ブランデー適量

柿のヘタを取り、中をくりぬいて容器を作る。くりぬいた柿の果肉に水・パルスイート・ブランデーを加えて、ミキサーにかける。 容器に流し入れて、時々かき混ぜながら冷凍庫で冷やし固め、最初にくりぬいた柿の容器に盛る。

柿ミックスジュース

ゆず中1個、柿中1個、春菊120g

柿は皮をむき、種を取り除き、ゆず、春菊はきれいに洗い、全部をジューサーにかけるだけ。

柿ヨーグルト

熟した柿・ヨーグルト・りんご

ヨーグルトに熟した柿を加えミキサーにかけ、りんごの刻んだものを入れ出来上がり。

柿の包み揚げ

餃子の皮・柿・チーズ

餃子の皮で柿とチーズを包んで揚げる。吊し柿でもできる。

柿のおろしあえ

柿30g、大根70g、レモン10g薄口醤油2g

柿は皮をむいて、さいの目状にきる。大根おろし・レモン汁・醤油をまぜ、これで柿をあえる。

柿のポタージュスープ

柿2個

じゃがいも1個(150g)

牛乳3カップ

塩小さじ 1/2

コショウ少々

生クリーム小さじ 4杯

柚の皮(千切り)1/4個分

 

ジャガイモの皮を剥き水にくぐらせラップに包む。そのままレンジのターンテーブルの端に置き、強で2分加熱。上下を返しさらに2分。ラップの上から竹串で刺してスーっと通ったら取り出し八つに切る。

柿は皮を剥き、種を取り除き乱切りにする。

ミキサーにジャガイモ、柿、牛乳、塩、コショウを入れ、なめらかになるまで潰す。鍋に移し煮立たない程度に温め、器へ移す。生クリームを表面に垂らし、柚の皮の千切りを散らす。

柿とほうれん草のスープ

柿1〜2個(約400g)、ほうれんそう2束(約400g)、 牛乳400cc 、生クリーム少々、塩・こしょう少々

柿は細かくきざんで煮とかし、裏ごしする。 ほうれん草を湯がいて、裏ごしする。 柿とほうれん草を鍋にとって牛乳を加え、弱火で混ぜ合わす。塩、こしょうで味を調え、最後に生クリームを加える。

*柔らかい柿を使う。 ほうれん草は、柔らかめに湯がく。 牛乳を加えた後は、沸騰させないようにする。

きのこ入り揚げパンの柿ソース

食パン6枚、 舞たけ100g、 しめじ50g、 ほたて缶身5個、 りんご1/4個、 柿2個、 パセリ小1、 卵2、 白練りごま大2、 マヨネーズ大1、 生クリーム1/2カップ、 ご飯大1、 酢小2、 薄口醤油大1、 ワイン1/3カップ、 パン粉1カップ、 小麦粉1/2カップ、 サラダ油・ 塩適量

柿ソースをつくる。 柿、しろ練ごま、ご飯、マヨネーズ、生クリーム、醤油、をミキサーにかけて出来上がり。まず、パンの中身にするものと、柿ソースにして流す分とを分けておきます。

次に、りんごを薄切りにし、塩水につけておき、@きのこ類、ほたてを作った柿ソースで和える。 A @をパンにのせ、三角に折って小麦粉、卵、パン粉をつけて、サラダ油で揚げる。 B Aを半分に切り、切り口にりんごをはさむ。残っている柿ソースに、さらにワイン、生クリームを加えてゆるめのソースにし、皿の周りに流し、中央にパンを盛り付けソースにパセリを散らす。

ほうれん草と柿の胡麻あえ

柿100g、ほうれん草300g、

醤油大さじ1、練りからし少々

いり胡麻大さじ1、塩少々

ほうれん草はきれいに洗い、ゆでる。ゆであがったほうれん草を水にとり、2〜3cmに切る。柿は皮をむき、千切りにする。ほうれん草と柿を、胡麻とからし醤油であえる。

柿豆腐

柿、ゼラチン、その他お好みの水汁

すり下ろした柿肉をゼラチンにて仕上げます。吸い汁をはり、できあがり。

柿の天婦羅

柿、ワサビ、天婦羅油

すべて適量

皮をむいた柿の背にV字の切れ目を入れ、生ワサビを擦り込み天ぷら仕上げにします。柿の甘さとピリッと効いたワサビがなんとも言えない風味を醸し出します。

柿だんご

柿、白身魚、ジャガ芋、ギンナン、昆布

擦り込んだ白身魚と柿肉、裏ごししたジャガ芋を合わせたもので、ギンナンを包み、揚げてからコブ出しで煮ます。柿肉は包丁でたたいてからすり鉢ですったものを使用します

柿の大根漬け

 

柿、塩、大根

密閉容器に、富有柿の熟したもの(へたはとる)を入れる。糠床の要領で塩を入れる。容器に合わせて大根の大きさを決め漬込む。2〜3週間で完成。

柿と大根のごま酢和え

柿(柿1個、 酢小さじ1、 塩少々) 大根(大根200g、塩小さじ1/2、酢小さじ1)、ごま酢(白すりごま大さじ1、酢大さじ2、 砂糖大さじ1、 塩小さじ1/2)材料

柿は5ミリ巾、3センチ長さの短冊に切り、酢、塩で下味をつける。大根も柿と同様に短冊に切り、塩をふって軽くもみ、しばらくおいてしんなりしたら、サッと洗って水気を絞り、酢をふりかけておく。ごま酢の調味料を混ぜ合わせ、柿と大根の水気を絞って軽く混ぜ和える。

柿なます

柿(カリカリしているもの)4個、ミリン適量 、大根1/4本、京ニンジン1/2本、酢・酒適量、白ゴマ大匙2、醤油・砂糖少々、三つ葉1/2束4人前)

(1)柿は皮をむき、種をとり除いてから、太めの千切りにする。ひたひたの量 のミリンを、柿の千切りにかけて、半日ほど漬けておく。(2)大根とニンジンは、細い千切りにしてから、酢と酒に漬ける。ここへ(1)のミリンを少量 加える。柿と同様に、半日ほど漬けておく。(3)ゴマは軽く煎った後に、すり鉢で油が出るくらいまで、よくする。大根とニンジンの漬け汁を加えて、のばす(ドロドロの状態にする)。(4)醤油と砂糖を少し加えて、よくすりのばす。

(5)大根、ニンジン、柿の汁気を軽く絞ってから、(4)のゴマ酢と混ぜ合わせる。(6)三つ葉は、茎の部分をサッと湯通ししてから、小口切りにする。柿なますを小鉢に盛り、三つ葉の小口切りをあしらう。

柿とリンゴのおろし和え

柿1個、リンゴ1個、大根250g、調味料(酢大さじ3、砂糖大さじ1と1/2、塩小さじ1/2)

柿とリンゴは1.5センチの角切りにする。大根はすりおろして軽く水気を切る。調味料を混ぜ合わせ、柿、リンゴ、大根おろしを加えて和える。

柿のみぞれあえ

1個、大根200g、すだち1個、本しめじ1/2パック、酢(三杯酢用)大さじ 2、砂糖(三杯酢用)大さじ 1、塩(三杯酢用)小さじ 1/2

柿は皮、種、ヘタを取って短冊切りに本しめじはさき、さっとゆでる。大根はおろし、ざるにあげてかるく水気を切る。すだちは皮を薄くむき、せん切りにする。三杯酢を合わせ、柿、大根おろし、本しめじを加えて合わせる。器に盛り、すだちの皮を散らす。

柿の白あえ

1個、豆腐1/4丁、白ごま大さじ 1、白みそ40g、砂糖大さじ 2強、塩小さじ 1/2、薄口しょうゆ大さじ 1/2、みりん少々

1)豆腐はふきんに包んでまな板などではさみ、軽い重石をして水気をきる。2)ごまは炒ってすり鉢ですりつぶし、1)の豆腐と分量のみそ、砂糖、塩、しょうゆを入れて味付けする。(みりんを少々加える)3)柿は4つ割にして皮をむきせん切りにする。2)に3)を入れ、あえる。柿をくり抜いてつくった器に入れる。

柿とれんこん・イカのサラダ

柿大1個、れんこん150g、酢少量、塩少量イカ(モンゴ)100g、レタス適量、マヨネーズ大さじ4、プレーンヨーグルト大さじ2

柿は皮と種を除き、1センチ角に切る。れんこんは皮をむき、縦4〜6つに切り、端からうす切りにして水に放つ。酢を入れた熱湯で、れんこんをゆで軽く水洗いして、水気を切り、塩少量をふる。イカは1センチ角に切り、サッと熱湯に通してすぐに水に取り、水気をよく切る。マヨネーズとヨーグルトを混ぜ合わせ、イカ、れんこん、柿を和え、レタスを敷いた器に盛る。

柿ジャム

柿(よく熟した富有柿などの甘柿1Kg

砂糖300g

レモンの絞り汁・1個分

 

柿の皮をむき、種やヘタを取って粗く切ります。ミキサーにかける。回りにくいときは、砂糖を入れて回す。ホーロー鍋に柿を入れ砂糖を2〜3回に分けて入れ15分ほど煮ます。最後にレモン汁を加えて仕上げます。

柿クッキー

熟した柔らかい柿の果肉1カップ、 砂糖1カップ、 クルミ(アーモンド)1カップ、 小麦粉2カップ、 ベーキングパウダー小さじ 1杯、 バター1/2カップ、 卵1個、 レーズン1カップ、 ベーキングソーダ(重曹)小さじ 1杯、 塩小さじ 1/4、 ナツメグ小さじ 1/2、 シナモン小さじ 1/2、 クローブ小さじ 1/2

バターと砂糖をこね、混ざったところに卵を入れる。

さらに柿、クルミ、レーズンを入れてこねる。 粉類、香辛料を混ぜる。

よくこねた生地から、クッキーの形を作る。 180度のオーブンで10分くらい焼く。

柿ようかん

熟し柿(果汁にして): 500cc(カップ2+1/2)

砂糖: 200g(カップ2弱)

寒天:1本(水でもどしておく)

熟し柿の皮、ヘタ、種を取りミキサーにかけ、ジュースをつくる。この柿ジュースに、水でもどしておいた寒天を入れ煮とかし、砂糖を加え、どろりとさせる。流し箱を水でぬらし、煮つめた果汁を流し入れ、3〜4時間してかたまったら、型から出して好みの大きさに切る。

柿のパイ

柿、パイ生地、レーズン

アップルパイと同じようにパイの生地を作り、りんごの代わりに適宜に切った生の柿とレーズンを混ぜたものを入れ、オーブンで焼きます。

柿の葉の塩漬け(保存法)

 

柿の葉50枚、塩大さじ2杯、酢少々

 

塩と酢で漬けて冷蔵庫へ。6cm位の若い葉を採り、空き瓶に葉50枚に塩大サジ2杯の割合で入れ、酢を2〜3滴落として冷蔵庫で保存する。しんなりしたら、柿の葉ずしなどに使うとよい。柿の葉ずしといえば青い柿の葉で包んであるが、紅葉した葉も使える。

柿の葉の天婦羅

柿の葉

同上の塩漬若葉は天プラとして食できます。

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