キン肉マン・バウトレポート

ロビンマスクVSキン肉マン・マリポーサ

昔、モクテスマ星にいたはずのぬすっとジョージことキン肉マン・マリポーサ。彼は地球にあるはずのロビンの家から家宝のアノアロの杖を盗み出していて、火炎攻撃を行う。さらに三大奥義の一つマッスルリベンジャーまでもかけまくる始末。しかし、アノアロの杖の音声カムバック機能を思い出したロビンはアノアロの杖を額に装備してマリポーサを撃破! 凶器の使い方に一日の長があるロビンのいい勝ち方だ。

ヘル・ミッショネルズVS超人師弟コンビ

生き別れの喧嘩男を探していたロビンマスク。彼は、ネプチューンマンが喧嘩男の生まれ変わりであることを突き止める。あの時の肌と肌の感触を未だに忘れていないロビンは、両腕を負傷させてネプチューンマンの母性本能をくすぐりにかかる。たまらずロビンに抱きつくネプチューンマン。ロビンはネプチューンマンの正体が喧嘩男だと確信する。ロビンはネプチューンマンとヨリを戻そうとしたが、ネプチューンマンは新しい愛人の武道と共にロビンに襲いかかり、全てをはぎ取られたロビンは失意のうちに敗退する。

ロビンマスクVSテリーマン

試合前にキン骨マンに足を撃たれたことをいいことに反則技をつかいまくるテリー。あの手この手でロビンをいたぶるが、エセ英国紳士のロビンはそんなことではビクともせず、ボストンクラブでテリーの足を痛めつけ、結局テリーはギブアップする。悪者はいつか滅ぼされるという、いい見本。

ロビンマスクVSジャンクマン

生まれつき手が不自由なジャンクマン。その上、彼は後ろにも顔があるという奇形児中の奇形児だった。そんな身体でジャンクマンは健気にロビンと戦うのだったが、ロビンはそんな彼に卑怯にもヨロイを着けたままで戦う。案の定、ロビンはヨロイを犠牲にしてまで勝ちにすがる作戦に出るが、ジャンクマンの頭脳的戦略でロビンを遂にジャンククラッシュする。これでジャンクマンの勝利に思われたが、ロビンの訳の分からない戦法でジャンクマンは後ろの顔を潰されてしまう。最後は体中の血で滑べらせてジャンククラッシュから逃れ、逆タワーブリッジ(+ツノで串刺し)で勝利。身障者にも容赦ないロビンだった。

マッスルブラザーズVSはぐれ悪魔超人コンビ

前の試合で自分の不甲斐なさからカメハメを死なせたテリーマン。ここでカメハメが死んだ事がバレたら今度は自分がキン肉マンに殺される… そう思ったテリーはカメハメがマスクをしていたのをいい事に、自分がキン肉マングレートになりすます作戦に出た。何とかバレずに試合に出ることができたが、テリーはいきなりマッスルドッキングを決めそこなったりして試合をメチャクチャにする。挙げ句の果てに、テキサスコンドルキックなどという正体バレバレの技も放っちゃうんだ、これが。いくらキンちゃんがニブくても疑わないわけがない。その場は何とか言い逃れをしてキン肉マンを丸め込むテリー。試合は、テリーがカメハメの亡霊の力を借りてマッスルドッキングを決めてマッスルブラザーズの勝利。テリーが他人の力を借りたのはこれで何度目か…

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