☆ウォーズマンVSティーパックマン★

ティーパックマンは水をたっぷり含んだティーパック攻撃でウォーズマンを攻めまくる。だが、ウォーズマンはスキを見てティーパックマンごとコーナーポストにティーパックを絡める。そしてベアークローで一丁上がり! 勝利後の一杯の紅茶の美味さは、きっと師匠(ロビンマスク)に教えてもらったのだろう。

☆ブロッケンJr.VSウォッチマン★

序盤、ウォッチマンに攻められるブロッケンJr。ウォッチマンはとどめにスリーパーホールドをかけるが、いくらなんでも2分35秒は時間かけすぎ。案の定、ブロッケンに液晶部分を破壊されてキャメルクラッチで首をもがれる。試合運びが何となくウォーズマンとかぶるところは若さ故の過ちか…?

☆キューブマンVSチエの輪マン★

チエの輪マンはキューブマンを揃えようと一生懸命。キューブマンもチエの輪マンを解こうと一生懸命。で、解いたキューブマンの勝ち。超人オリンピック中、最もレベルの低い戦い。でもベストバウト次点だったりするし、「うーむ、近代オモチャにはかなわん」は名言だったりする。

☆キン肉マンVSキングコブラ★

キングコブラの正体はローソク超人だった。ロウの汗を飛ばしてキン肉マンの動きを封じるキングコブラ。キン肉マン絶体絶命…という時に掛布さんのホームランボールがキングコブラを直撃。ロウ固めから脱出したキン肉マンはロープの摩擦でキングコブラに着火。場外に出たキングコブラはベンキマンに助けを求めるが、ベンキマンはつい条件反射(?)で流してしまう。

☆ラーメンマンVSブロッケンJr.★

親父を殺され逆上したブロッケン。ラーメンマンをあの手この手で攻めたてるが殺すには至らず。結局ロメロスペシャルで泡吹く始末。以降はラーメンマンをレーラァ(師匠)として慕うことになる!?

☆ウォーズマンVSペンタゴン★

米ソ激突の試合。ペンタゴンは空中殺法でウォーズマンを窮地に追い込むが、翼をもがれたペンタゴンはウォーズマンに逆転されてしまう。トドメは勿論ベアークロー。ペンタゴン…反則攻撃って今更そんな事を言われても…ねぇ。

☆ウルフマンVSキューブマン★

キューブマンは例のごとく、相手に六面体を作るよう挑発。だが、相撲以外に能のないウルフマンにそんな挑発が通じるはずはなかった。ウルフマンは条件反射で張り手をするだけなのに… 血マメ、ウミ、青タンの六面体が完成すると、ウルフマンは合掌ひねりでキューブマンを場外に投げ飛ばす。キューブマンは観客にたらい回しにさせれらた上、婆さんの傘の先に突き刺さった後、飛んでいって爆発。相撲はパズルより強し…

☆キン肉マンVSベンキマン★

試合前、予選落ちの選手を相手に実力の差を見せつけるベンキマン。キン肉マンをも便器に流しこむが、パンツを詰まらせてキン肉マンの逆転勝利。ところで、予選落ち選手の人選基準って何だったんだろう…
☆キン肉マンVSウルフマン★

初の日本人対決・準決勝第1試合は相撲だった。ウルフマンはキン肉マンに容赦なく攻めかかるが、土俵際でかんぬきスープレックスこと居反り投げを打たれる。本職で負けたウルフマンは、それ以後お払い箱超人への道をひた走る。

☆ウォーズマンVSラーメンマン★

準決勝第2試合は棺桶デスマッチ。相手を殺してでも棺桶に叩き込んだ方が勝者だ。試合開始直後、ウォーズマンはラーメンマンにベアークローで攻撃。だが、それはラーメンマンに巻き付いた20キロの包帯を外すに過ぎなかった。ラーメンマンのケガは既に完治していたのだ。ラーメンマンはウォーズマンを棺桶送りにするが、ウォーズマンは引田天功ばりの脱出技を見せる。ラーメンマンの技はウォーズマンに全て返され、ラーメンマンは脳味噌をえぐられて廃人同様になってしまう。

☆キン肉マンVSウォーズマン★

対ロビン戦法、金太郎アメ作戦、肉のカーテンというキン肉マンの秘策を打ち破るウォーズマン。なすすべが無くなったキン肉マンに、ラーメンマンがテレパシーでウォーズマン攻略を伝授。窮地を脱する。一方ロビンの束縛から解放され、クリーンファイトに目覚めたウォーズマンはベアークローを封印。技の応酬の末、必殺のパロスペシャルでキン肉マンを絶体絶命に追い込む。だが、スタミナの切れたウォーズマンをキン肉マンは初公開のキン肉バスターで仕留め、優勝。この試合はカナディも振り返るほどのベストバウトに選ばれる。