まんぼうタンバリン4個目エピソード

第1章:夜の怪電話
僕が「井上喜久子の月刊お姉ちゃんといっしょ」を買ったのは、僕の誕生日の次の日、12月2日でした。その時、丁度実家に帰っていた僕は下宿に帰る途中、CDショップで12月号(勿論ディスプレイ付き)を買いました。でも、それっきり全然聴いてなかったんです。何故だか忙しくて。しかもハガキが載ってないかもしれないので(事実そうだったし…)ちょっと恐かったし… そんなこんなで結局一週間ほど放っておいたら、母から電話がかかってきたのです。一体何だろうと思ったら、な、な、何とタンバリンが届いた!? えぇっ!! 僕のハガキが載ったの? あ、でも待てよ… 実家に届いてるのならもしかして… 「もしかしてお母さんの…」「そうでしょ、だから早く電話かけないと後悔するって留守電に言ったじゃない。」「え、聞いてないよー(お前はダチョウ倶楽部か!←古い)。」 僕は一年の上半期でその年の運を使い切ってしまうタイプなんだけど、今年に限ってはハズれたな… でも、これはお母さんの運がいいのか…? それにしても、うちの母は多分最年長ホルダーだろーなぁ。しかも、親子でタンバリストとゆーのも、そうはいないはず…

第2章:ロスタイムの奇跡

まんぼうタンバリン(長男) ということで、12月号を聴いてみることにしました。ダーっと進んでいって、遂にエンディングの「Doki−Doki ウェンデにゃん」が流れてタンバリン当選者の名前を喜久子さんが読み上げ始めました。そして… 「福岡県のバイ…ダイナポン・マザーさん。」 おぉー! 確かに言ってるよ。ちょっとトチってるけど(笑)。これで、母の狂言でないことが分かり(…って、信じてやれよ)、僕は一安心するのでした。後半は苦戦を強いられていただけに喜びもひとしおです。母と妹を巻き込んだ甲斐があったものです。ちなみに、僕が年末に実家に帰ると母がタンバリンをくれました。持っていてもしょうがないから…だそうです… 何だかなぁ。 えぇっと、それから…このタンバリンは勿論縁が水色です… 真上からはピンクと区別つきませんが。この一件で僕は、第三形態ダイナポン・シローから第四形態ダイナポン・フリークへとパワーアップしました。うわーい!

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