喜久子さん年賀状エピソード1998

第1章:正月のタメ息
「ふう…」僕は1月1日から「はれときどきぶた」の正月特番を観ながらタメ息をついていました。番組の3分の2が再放送だったから… 違う違う! お年玉が少なかったから… 違う違う、たっぷり貰いましたがな(どうでもいいが、あんたはまだお年玉貰っとんのか!?)。超おはスタ見逃したから… うんにゃうんにゃ、ちゃいまっさ!(あんた何処の人や) そう、喜久子さんからの年賀状が来ないからだ。「ふう…」 あ、またタメ息ついてる… 結局、5日まで実家にいたけど年賀状は届きませんでした。でも、僕は飯塚の下宿に届いているものと無理矢理思い込ませ、下宿に帰りました。去年は、ファンレターも投稿用のハガキも飯塚の下宿から出したのが圧倒的に多かったからなぁ。こうして、意気揚々と帰りつき、おばちゃんに新年の挨拶をしたのですが、別に何を渡すでもなく、僕の希望は音を立てて崩れ去っていきました。「最初っから期待しすぎるからバカな目に遭うんだよなぁ。ま、喜久子さんも忙しい方だし、今年はいつも以上に無理は効かないからしょうが無いし…」 何かボヤいてますね。

第2章:遅れてきた訪問者2

次の日になっても、下宿に届くのは就職案内のハガキだけ… その日の夜、寝不足だった僕は半分夢現実で「るろうに剣心」を観ていたのですが、EDが流れている時、電話が鳴りだしました。電話の主は実家の母! 内容は、喜久子さんからの年賀状が届いたとゆーものだった。よっしゃあ! さらに驚くことに、年賀状は母の分まで届いていたのです。その時、母は年賀状の絵柄を口頭で教えてくれましたが、ウェンデにゃんが犬だということはちゃんと理解しているようでした。これまでうつらうつらになっていた僕の目は一気に覚め、この後の「黄金ボキャ天」にTAKE2が出てる時に僕の方から母に電話をかけてる始末(母は田中美佐子のダンナをナイナイの岡村だと思い込んでいて、僕がTAKE2の深沢だということを教えたが、母は深沢の事を全然知らなかった)… それにしても6日になって届くとは…? 何はともあれ、ちゃんと届いたのは嬉しいっす!

第3章:どっちがどっち?

2日後の木曜日。僕が学校から帰ると、妹からの郵便物が… 中は漢字検定2級の問題集(表紙カバーにはなぜかマジックで「がんばろう!」と書いてあったので恥ずかしいから外して使ってる)と喜久子さんからの年賀状! 今年はボールペンでの書き込みです。今年もこれを見た時、ファンをやっててよかった…と思いました。それから、ちょっと画像では見にくいけど、右の方に「謹賀新年」と書いてあるのは分かるかな? 表の宛名は勿論印刷だったけど、丸文字風で凝っていてよかったです。さらに消印には横須賀局の文字が… いやぁ、横須賀もう一度行きたいねぇ。さぁて、ここで皆さんに問題です。この年賀状、どっちがどっちでしょう! 答えは…画像をクリックしてみよう!
年賀状’98A表ミドル
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年賀状’98B表ミドル
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