森(NR): | めくりミステリーシアター「名探偵空地孔明VS怪人二百一面相」 5月1日、第5話「戦いのプレリュード」 |
周瑜: | ズーッ…ん、んー、美味い。やはりウーロン茶は…ミルク割りに限るな。しかもダシはカツオ昆布…チッチッ…隠し味は、七味とタルタルソースか… 素晴らしい! |
孔明: | 分かりますか! あなただけですよ。この高尚な趣味を理解して下さるのは… |
周瑜: | ん…ぁあ…ご馳走さま… 久し振りに美味しいお茶を頂いたよ。お礼に…いい事を教えようか? |
孔明: | はい、何でしょう。 |
周瑜: | 今夜の事件は、キミの華やかな経歴にキズをつける。手を引いた方が身のためだよ。 |
孔明: | ご忠告、痛み入ります。 |
周瑜: | はっはは…言うことを聞く気ではなさそうだな、その顔は。では…また会おう空地くん! |
孔明: | あっ… お待ちなさい公瑾殿! |
周瑜: | そんなヤツは知らないなぁ! わたしは怪人二百一面相だ!(二百一面相、窓から出る) |
孔明: | ここは三階ですよ!…って、ああ… |
周瑜: | ああぁ〜!(地面に激突) |
孔明: | ふむ…期待を裏切りませんねぇ。それがアナタの、いいト・コ・ロ… |
森(NR): | 次回をお楽しみに! |
張飛: | 5月2日、「今日の一句」。「目には青葉 山郭公 初鰹」 初夏の鎌倉名物を詠んだ、爽やかな句です。 |
堀: | 5月3日、「憲法記念日」。こんにちは、堀秀行です。5月のテーマ「わたしの子供時代」。えー、僕がご幼少の頃は、まだ田園風景が残る東京は世田谷に住んでいたんだけど、夏になると、桜の木や桑の木に沢山の実が生るんだよね。どうしてもね食べたくて、親の目を盗んで…ちょっとたべると、帰ってね、ものすごく怒られるんですよね。「何で分かるのかな…うちの親は天才かなぁ?」と思ってて、ある日鏡をみたら分かりました。口の中が真っ青だったんです。 |
曹&劉: | ソーソールービ! |
周瑜: | おーはーよ。今日は5月4日、オセロみたいに挟まれて祝日になっちゃった日ですね。 |
劉備: | 上手いな、シューユくんは。 |
周瑜: | はい、では…お休みの日の朝に送る、シューユくんのクイズコーナー。 |
曹&劉: | わーい! |
周瑜: | 朝に相応しい問題です。「ベンツ」と「便通」、無いと困るのはどっち? |
曹操: | そりゃ便通だ! |
劉備: | わたしはホラ…最近通りが良すぎて…え…ベンツの方が…それもSクラスがいいな。 |
周瑜: | ルービくん、無いよりマシです。お通じが無くて苦しんでるお嬢さん方に、怒られますよ。便通…お通じ…あ…またシューユくんにこんな事を言わせて、罪ですね、光栄さんて。 |
曹操: | 言ってる割に嬉しそうだな。 |
劉備: | シューユくんの実生活の話は色々聞いとるぞ… |
周瑜: | テンゼブー! ノーコメント… シューユくん帰ります。チャオ! |
曹&劉: | バイバーイ! |
佐々木: | こんにちは、佐々木望です。今日は…5月5日、「こどもの日」。「こどもの日」と言えば鯉のぼり、鯉と言えば…広島東洋カープ…お約束ですね。ま、そりゃいいんだけどさ…もし、皆さんが沖縄に行かれる事がありましたらですね…是非、「東南植物楽園」という所に行ってみて下さい。えー、そこにですね…5000匹の鯉がおりますんで、えー、鯉のエサを自販機で買ってですね、5000匹の鯉にエサをあげてみて下さい。きっと…面白い事が起こりますよ。 |
草尾: | 5月6日、こんにちは草尾毅です。え、僕が子供の頃どんな子供だったかと言えば、ま、一言で言えば、波瀾万丈の…子供時代。銀河万丈じゃないですよ、あ、すいません、ごめんなさい。失礼いたしました。えー、色んな事がありました。ホントに短い時間では言い尽くせないんですけれども、ま、一言で言えば、その辺の近所にいるガキ…という事でしょうかね。 |
銀河(NR): | 5月7日、「めくり演芸アワー」 |
関&張: | チャカチャンチャンチャンチャンチャーン! |
関羽: | 諸葛亮孔明でーす。 |
張飛: | 周瑜公瑾です。 |
関羽: | 公瑾殿…お聞き下さいませ。わたしの靴に画ビョウが入れられていたのです。 |
張飛: | 何、孔明殿の赤いトゥシューズに画ビョウが… うーん、誰がそのようなヒドイ事を… |
関羽: | おやおや、公瑾殿…わたしはトゥシューズなんて一言も言ってはおりませんよ。 |
張飛: | あ…あ…胸が苦しい…! |
関羽: | はっはっはっはっはっは… 公瑾殿… なぁあぁあぁー、ダメ、アカン、限界やがなー、もう! |
張飛: | 1分の壁がどうしても越えられへんがな。 |
関羽: | お客さんもお客さんやで。笑ってへんで適当な所で止めてぇな。 |
張飛: | 止められたらネタが無くなってしまうがな! |
関羽: | そらアカンわ… |
関&張: | 失礼しましたー! |
森(NR): | めくりミステリーシアター「名探偵・空地孔明VS怪人二百一面相」 5月8日、第6話「狙われた館」 |
関羽: | ヘイッ、お代わりよろしくー! |
趙雲: | 美味しいですねー、殿ー。 |
劉備: | いやまったく。夕食までご馳走になって申し訳ないね。あ、わたしもお代わり… |
曹操: | あんたら、食べただけの事はしてもらうぞー。 |
献帝: | あー、あのー…良かったら朕の分もどうぞー… |
張飛: | いいの!? サンキュー! 坊ちゃんいい子だねー! |
孔明: | 曹操殿…ご家族はこれで全員ですか? |
曹操: | うん、ワシとこの息子のプリンスの二人だけだ。使用人が10人程おるが… |
趙雲: | プリンス? 変わったお名前ですね。 |
曹操: | 死んだ家内がドイツ人だったもんでな… ワシと全然似とらんだろう。 |
劉備: | 確かに、美少年ですな。 |
曹操: | 納得するな! まぁそんな訳で言葉も若干訛っとるが、気にせんでくれ。 |
献帝: | うん…苦しゅうないぞ、皆の者… |
張飛: | 訛ってるって言うのか、これって? |
孫権: | やあ、遅くなりまして! 屋敷の周りは警官隊に包囲させました。もはや、アリ一匹這い出る隙もありませんよ。 |
曹操: | うん、頼みましたぞ! |
孔明: | 孫権警部、お勤めご苦労様です。 |
孫権: | いやっははは…空地先生… 「シャンプーハット殺人事件」では、鮮やかな推理に感服しましたよ。しかし…今回は、お手を煩わす事もないでしょう。我が、北荊州署は優秀ですからな! |
孔明: | 油断は禁物です。敵も堂々と予告をしてくる以上、何らかの策があるはずです。曹操殿、狙われている宝とは…一体何なのですか? |
曹操: | うん…おそらくは「黄河の細波」と呼ばれる、時価数億の翡翠の宝玉です。 |
一同: | おぉ〜! |
張飛: | お姉さん、お代わり、大盛りでね! |
森(NR): | 次回をお楽しみに! |
速水(NR): | 5月9日、「三顧の礼・色欲編」Part2 |
劉備: | い…いかん、わたしは漢王室を再興し、この地に平和を取り戻すのが使命。こんな所で軍師の目覚めを待ちながら、不毛な妄想に耽っている場合ではないのだ。あ…しかし起きないな… 寝覚めが悪いのはやはり低血圧で夜型なのだろうか。それで羽扇をヒラヒラさせてて…お、女だったら… |
孔明: | わーお、ノリノリじゃーん! |
劉備: | うわぁあぁあぁ…!! こ、こんな軍師だったら、誰も逆らえないな… 言うこと聞かないと泣かれちゃったりなんかしちゃって… あ…それに、いきなり「結婚退職しまーす」なんて辞められたりすると、後が困るよな…う…どうしよう… |
孔明: | 5月10日、「軍師孔明の知恵袋」。知らなくても生きていけるけど、知っていると便利。貧血には、クギのサビを少し削って飲むとよろしいとか… |
周瑜: | ぐ…は…それは…真か…孔明殿…ブホッブホッ…ぶほあっ! ええい、どうせなら…サビと言わず…クギごと飲んで全快だーっ!! モガモガモガ…ゴクンッ! |
孔明: | あーあ、公瑾殿…一昔前だったら、白いギターが貰えたでしょうにね… 良い子は絶対にマネをしてはいけませんよ。 |
古谷: | 5月11日、こんにちは古谷徹です。えー、僕の場合はですねー…「子供時代」と言うよりも「子役時代」と言った感じで…えー、3歳の頃から児童劇団で、お仕事しておりました。毎日…撮影所通いでした。何よりも楽しみはですね、えー、撮影が終わって、帰りに、都内のデパートに寄って、オモチャ売り場で走り回る事でした。 |
献帝: | 5月12日! 作者急病のため、今日はスカ!! |
塩沢: | 5月13日、塩沢兼人です。幼少の頃、非常に…虚弱体質で、その鬱憤を晴らすかのように、幼稚園でガラスを割ってクビになりました。えー、その後…親が…何を考えたのか、児童劇団という所に…入れられまして、でも…小学校に入るとすぐに、悪影響があるからとやめさせられました。おそらく…こんな仕事に就いた…それが僕のルーツじゃないかと思ってます。では… |
劉備: | 5月14日、毎年5月の第2日曜日は母の日です。「三國志」には母親思いの武将が色々登場します。わたし劉備も…幼い頃に父を亡くし、女手一つで育ててくれた母親を、とても大切にした事で有名です。え、まぁ…皇帝になって楽をさせてあげるなんて大きな事をしなくっても、一輪のカーネーションで…真心は、十分に伝わるんじゃないでしょうか。 |
森(NR): | めくりミステリーシアター「名探偵空地孔明VS怪人二百一面相」 5月15日、第7話「宝物を探せ!」 |
一同: | おぉ〜! |
劉備: | 見事な物ですなー。 |
孫権: | ご覧下さい。このように、警備も万全です! |
孔明: | ふむ… |
趙雲: | 孔明先生、どうかしましたか? |
孔明: | どうも…彼が狙う物にしては…何というか、マトモすぎるのですよ。 |
関羽: | それは言えたな。二百一面相って言やぁ、何だかよく分からない、ピンチな趣味だからな。 |
張飛: | 50年前の月餅を狙った事もあったよな… |
劉備: | そんな物、わたしでも食べないぞ。 |
孔明: | 孫権警部、こうしましょう。これからみんなで手分けして屋敷を調べ、他に二百一面相が狙いそうな物がないか探すのです。曹操殿、よろしゅうございますか? |
曹操: | ん…あ…そりゃ構わんが、貴重な壺を壊したりせんでくれよ。 |
孫権: | よーし、では始めましょう! |
張飛: | あった、コレだコレ。変な形の漬け物石っ。あ〜、ヌカミソくせぇ。 |
関羽: | おーい、奥の部屋にすっごい仏壇があったぞー。アレじゃないか? |
趙雲: | 某は、二階の帆船模型だと思いますが… |
劉備: | いや、屋根の上の風見鶏が怪しいなぁ… |
孫権: | わたしはこの…アンティークの鳩時計だと思うんですが… 孔明先生は如何です? |
孔明: | わたしの考えは、どなたとも違います。 |
孫権: | と…言いますと? |
孔明: | 確証はありませんが…おそらく狙われているのは…ご子息のプリンス君です。 |
一同: | ええぇっ!? |
森(NR): | 次回をお楽しみに! |
草尾(NR): | 5月16日、光栄からのお知らせです。 |
張飛: | 「三國志」に興味あるけど読んだことのないキミ、読みかけたんだけど途中で投げ出してしまったキミ、一応最後まで読んだけど今にも忘れそうで不安になっているキミ、「三國志」は完璧に把握してるけどもっと色んな事を知りたい研究熱心なキミ、もはや普通の「三國志」では満足できない超マニアのキミ、そんなみんなにオススメできるサイコーに面白い本があるんだぜぃ。 |
草尾(NR): | 「爆笑三國志」、「爆笑クイズ三國志」、共にシリーズで全国書店にて好評発売中! |
速水(NR): | 光栄。 |
佐々木: | 5月17日、こんにちは佐々木望です。5月のテーマ「わたしの子供時代」。えー、ある日…両親と姉は、幼い私を一人残してデパートに買い物に行ってしまいました。えー、夕方帰ってきた三人は暗くなっているのに、電気が点いていない我が家に、不安を憶えました。えー、私のことを家族が探してみるとですね…私は、えー、ベッドルームで布団を被って…ハサミで…毛布をズタズタに切り刻んでおりました。 |
曹&劉: | ソーソールービ! |
周瑜: | ボンジュール、ソーソーくん、ルービくん。お元気ですかー♪ |
曹&劉: | レレレのレー♪ |
周瑜: | メルシーボーク。5月18日、朝は国営放送しか観てない人にはサッパリ分からない、シューユくんのクイズコーナー。 |
曹&劉: | わーい! |
周瑜: | いきますよ、いいですか? 「貧血」と「金欠」、貧乏はどっち? |
曹操: | 劉備玄徳ー!! |
劉備: | あーあーあ… |
周瑜: | ピンポーン…あ、じゃなくて、ソーソーくん、イジメはいけませんね… 答えは…「金欠」です。あ…責任取りたくないのでシューユくん、帰りまーす。チャオ! |
曹&劉: | バイバーイ! |
趙雲: | 5月19日、「今日の一句」。「五月雨を あつめて早し 最上川」 大雨の後の、激しい流れを鮮やかに描いています。 |
玄田: | 今日は5月20日、張飛を演じております玄田哲章の誕生日でーっす。ま、何たって元巨人・世界のホームラン王、今じゃダイエーの監督・王貞治と一緒なのでーっす! ま、今年は巨人にしようかダイエーにしようか迷っちゃうなぁ。家の近くにダイエー無いしねぇ。さて、男・玄田哲章、声優界のホームラン王目指して、今年もカッ飛んでいきまーすっ!! |
森(NR): | 5月21日、明日頃から星座は双子座に入ります。星座に纏わる物語は、白鳥に姿を変えたゼウス神が、人間の女性・レーダを愛したことに始まります。レーダは卵を二つ産み、そこから、カストールとポルデウケースの兄弟が生まれました。神の血を引く双子の青年はいつも一緒で、白馬に跨った英雄として知られています。双子座とは、この二人を表したものです。 |
森(NR): | めくりミステリーシアター「名探偵空地孔明VS怪人二百一面相」 5月22日、第8話「宣戦布告」 |
献帝: | えっ…朕が…狙われているのか…? |
趙雲: | ええっ!? 二百一面相って、そうゆう趣味だったんですか? |
関羽: | 子龍、そうゆう趣味って、どうゆう趣味だよ!? |
孔明: | 雲長殿、追及してはいけません。ともかく、ご子息を守らなくては… |
献帝: | 違うぞ! |
孔明: | 何ですって? |
献帝: | 朕が宝などである訳がない! 間違いじゃー!! |
孔明: | あっ…いけない! 子龍殿、お願いします! |
趙雲: | 分かりました!(趙雲、プリンスを追いかける) いやっ、ハッ…うっ…うっうぅ…ま、待って…待って下さい! |
献帝: | 放してたもれ! |
趙雲: | 事情を聞くまでは放せません! 某を信じて打ち明けて下さいませんか! |
献帝: | 朕は…父に憎まれておるのじゃ… |
趙雲: | なぜ…? |
献帝: | 朕を産んだせいで、母上は亡くなった… だから父上は…朕など生まれてこなければよかったと思っておられる…! |
趙雲: | そんな… |
献帝: | 朕はずっと寂しかった… 独りぼっちじゃ…(犬の吠える声がする) あっ、あれは… 父上の可愛がっているオスカルじゃ… 何を吠えておるのであろう… |
趙雲: | 行ってみましょう(駆け寄る二人)。ああっ、曹操殿が倒れている! |
献帝: | 父上ー! |
森(NR): | 次回をお楽しみに! |
銀河: | 5月23日、こんにちは銀河万丈です。えー、「わたしの子供時代」。山国育ちだったわたしは…兎追いし、あの山…小鮒釣りし、かの川…ま…こういった、遊ぶ場所には困らない環境で育ったわけですけども…図画工作が大好きな、本当に心優しい、聞き分けの良い、賢いお子さまでした。ま、純粋なもの程…汚れやすいというのは、本当ですね。もっと自分に強く生きようと思ってます。 |
献帝: | 5月24日、大方の予想通り…今日はスカ。言っておくが、決して手抜きではないぞ。今度のスカは、ひと味違うのじゃ… |
玄田: | 5月25日、「三國志めくり」3巻の発売日。こんにちは、玄田哲章です。5月のテーマ「わたしの子供時代」。えー、わたしの子供時代は…映画だけが庶民の娯楽でした。その頃、東映時代劇の全盛期で、よく親に連れて行ってもらいました。いやもう、あの頃ってねぇ…一週間毎に作品が変わる三本立て。三本立てなんですよ… いやぁ、今じゃ考えられませんよね… 「鞍馬天狗」、「快傑黒頭巾」、「七つの顔の男」、「月光仮面」、「若様侍」、「捕物帖」、「一心太助」、「旗本退屈男」… 出るわ出るわ、懐かしい顔…! |
趙雲: | 5月26日、某、趙雲には物心ついて以来、悩んでいる疑問がある。なぜ世の中の大人は、小さな少年に向かって「キミ」ではなく「ボク」と呼びかけるのだ? 「ボク、かわいいね」とか… そのくせ女の子には「お嬢ちゃん」であって、「やあ、あたし」…ではない。何故だ…何故「ボク」だけ特別扱いなのだ? |
張飛: | 子龍、温泉でも行って頭休めて来るか? |
趙雲: | えっ? 某、絶好調ですが… |
曹操: | 5月27日、「今日の一句」。「越後屋に 衣裂く音や 更衣」 呉服屋が衣替えの季節に、切り売りの布を裂く…江戸の夏の情景を描いている。 |
速水: | 5月28日、やっほー、速水奨です。実は僕、三人兄弟で、え…長男が、四つ上…次男が、二つ上…そして三男の僕と、え…幼稚園・小学・中学・高校と三兄弟みんな同じ学校に行ってるんですよ。で…だから、僕が幼稚園上がった時も、みんな先生も、え…先輩も、僕の事知ってて…て事で、え…幼稚園・小学・中学・高校と、無敵の…子供時代でした。 |
森(NR): | めくりミステリーシアター「名探偵・空地孔明VS怪人二百一面相」 5月29日、第9話「夜の庭の怪」 |
献帝: | 死んでいるのか…? |
趙雲: | いや、息がある…誰か! 孔明先生! |
張飛: | あっ、さっきから見当たらないと思ってたら… |
関羽: | 我々が宝を探している間にやられたのか… |
曹操: | な…あ…ああ… |
孔明: | お気を確かに、何が起こったのですか? |
曹操: | 庭に出た途端、後ろから口を塞がれて気が遠くなった…あ… クスリのニオイがした… |
劉備: | お…孔明、こんな物が落ちているぞ。 |
孔明: | ん…赤いバラと、赤いスカーフ…! |
趙雲: | 闘牛士の小道具です。では、二百一面相が… |
一同: | ええぇっ!? |
孫権: | 屋敷の中も外も、厳重に警戒している。何処にも隠れる場所はない筈だ。 |
孔明: | 我々の他に誰も出入りできないとすれば、結論は一つです… この中に二百一面相がいます! |
一同: | 何だって!? |
森(NR): | 次回をお楽しみに! |
孔明: | 5月30日、「軍師孔明の知恵袋」。知らなくても生きていけるけど、ちょっとした病気の時のために。頭痛はこめかみに梅干し、熱のある時は額に生の牛肉を乗せるとよいとか… |
曹操: | うーん、うんうんうん、うーん、顔中梅干しだらけで息ができんー… |
劉備: | ああっ、牛が… 頭に乗ってる牛が重いー… |
孔明: | ば…場合によっては死期を早める事になりますから、ご注意下さい。ああっ…玄徳さま…お気を確かに…! |
森: | 5月31日、こんにちは森功至です。僕の子供時代…と言っても、中学2年の時なんですが、5月5日の「こどもの日」にローラースケートで遊んでて、転んでしまったんですよね。その時に…右手首を複雑骨折して3ヶ月の間、右手が使えない時期があったんです。あ、でも…そのお陰で、今では左手でも箸が使えるようになりました。そして、字がとてもヘタになりました。 |