イタリアの中部に位置するこの小さな村へは、Viterbo(ヴィテルボ)からバスが唯一の公共交通である。
私は知り合いのイタリア人に反対方向のAttigliano-Bomarzo(アッテリアーノ-ボマルツォ)駅から、自動車で送ってもらった。
曲がりくねった田舎の山道を20分位走った頃、古い集落が見えてきた。

山の上に細長く伸びる家屋 オルシニ宮殿 庭園の近くにある古い建物。教会なのか?締め切られていていた。

16世紀、貴族オルシーニ公の別荘にバロック庭園として造営。
作家ピエール・ド・マンディアルグの「ボマルツォの怪物」以降様々な研究や諸説があるが、はっきりした理由は分かっていない。

緑のイモリ Proteo Glauco 巨人の戦い La Lotta fra i giganti Fauno

グロテスクでおどろおどろしい感じなのかと想像していたが、とてもユニークで芸術性豊かな完成度が高い作品群であった。
石彫像は竣工当時はもっと強烈に浮き出ていて、かなり印象が違ってとれたのかもしれない。
鬱蒼とした木々とコケのマチエールによって、自然と一体化した巨像は驚異さを増し、異次元空間へと引き込まれるようである。

Pegaso
La Tartaruga,Donna,Balena
Leoni-Furia 竜  Il Drago
Proserpina La Ninfa Dormiente 象 L`elefante

地獄の口 La Bocca Dell`Inferno
庭園を代表する名所。人が口の中に入ることが出来る。

傾いた家 La casa pendente Ghiande e pigne ネプチューン Nettuno

怪獣庭園
Parco dei Mostri

ボマルツォ / イタリア
Bomarzo / Italia