1円パチンコ・ホールの事情


2008年7月作成のレポートコンテンツです



1円パチンコホールの事情


ではここで1つイメージしてください。
自分がパチンコ店の経営者だったらというシュミュレーションです。


近隣には大手のチェーン店が進出してきて
以前と街の開発図が変わり
大手ほど入替えも頻繁ではない


このような状況でも新台はあたりまえの値段で当たり前に導入しなければなりません。




そんな経営者の多くが「悩みから解き放たれたい」「別のフィールドで儲けたい」と思っているのです。



そんな時、1円パチンコの存在を知ります。




今までの新台のように1台30万以上する機種だと40台仕入れるだけで1200万が飛んでいきます。
ですが1円パチンコならば、ほとんどが中古入替えの為、台の費用が3万円で済むのです。

40台入れても120万。1/10の費用です。


玉貸しは1/4、入替え費用は1/10、人件費や光熱費は当たり前なものの
経営者にとって見ればすごく革新的な運営方法に見えるでしょう。


一番いいのは新機種入れ替え戦争で客を取り合っているホールと一線を画し
手前勝手な設計図の元にホール経営できてしまうことです。



ホール全体が1円パチンコとか、そういうホールが出てきた後、今度は4円貸しのホールが
2シマくらいを目処に1円コーナーとして集客活動してきました。


某大手で「最新機種を1円コーナーに導入」と言うところも出てきました。


これらは、1円パチンコ店のお客を少しでも欲しいものと思われます。
今のうちに囲い込むことで他に逃がさない戦略を組み立てているんです。



1円コーナーで最新機種がプレイできる、となると中古入替えの1パチ専門ホール
より期待するものも生まれてくるでしょうし、ホールもハナからそれが狙いなのですから。



そのような中で今では「1円パチンコより面白い2円パチンコ」と言うのまで生まれてきました。



この手のホールは1円パチンコであっても2円パチンコであっても、もともとは
あまり集客できないで閑古鳥が鳴いていたようなホールが多く起死回生の
最後の手段として取り組んでいるところがほとんどです。




そしてこの1円パチンコは時代のニーズと合ったというのもあります。




例えばモンスターハウスや海物語3R等が主力だった1997年頃は1人辺り軍資金が35000円くらいだったといいますが
今では一部の人を除き20000円くらいになっているそうです。




中にはお金がかかりすぎるという理由でパチンコを辞めた人たちが嬉々として
1円パチンコ店に通っているという実態もあるのです。






私達ユーザーは、自分の懐具合をみて4円パチンコに行くか1円パチンコに行くか
という選択肢ができますが、年金の金額に限界があるお年寄りや
お金がない大学生などは1円パチンコ専門での立ち回りをしている人も結構いるのです。



選択肢があまりない人と言うと語弊がありますが実は1円パチンコの経営者が
狙っていて取り込もうとしているのはこの世代なのです。


なので1円パチンコに行くと50歳以上の男女と若年層のお客が比較的多いのを
頻繁に見かけるケースが多いのでは?と思います。


今から先にこの国が高年齢化していき若者の数が減るといわれていますが
それを考えると1円パチンコはいい時期に出てきた時代のニーズに合った経営手法といえるのではないでしょうか。


ゲームセンターで1日遊んで5000円使っても稼げませんが
1パチならうまく行けば稼げると思わせるところが1円パチンコの最大の魅力なのです。



例えば1日1万円使うと1ヶ月では30万前後がなくなります。
少々勝ったと言っても1箱1000円前後では10万勝つのが一杯いっぱいでしょうから
20万は負けるということになります。




でも1000円で1000玉借りる事ができるという気軽さからか、あるいは1日あたりの
負け額の低さからか、それほど負けたという気持ちがないことも手伝って
4円パチンコの頃に比べたら月間の収支が安定したような錯覚を受けるのです。




このようなホールの戦略に対して私達はどのような対策ができるのかと言うことになりますね。



これは4円パチンコと同じで大切なことなのですがきちんと収支をつけることと言うのが一番勝利に近いです。



さらに追加するならば、自分が打つと決めた台を何台か選び、その台の大当たり回数を毎日つけていく事です。





フル稼働とは言わないまでも1円パチンコの着座率、稼働率は今のところ高いといえるケースが多いので
稼動状況の悪い4円パチンコのホールに比べるとデータを取りやすいと思います。




データを取ってくと自分がどのようなときに負けたのかを理解できるようになって行きますので
自分の成長という意味でも面白いと思います。









 上の「BACK TO THE MAIN PAGE」を
        クリックするとトップページへ戻れます。