1円パチンコの新台入れ替え


2008年9月作成のレポートコンテンツです



1円パチンコの新台入替えについて書きます。



1円パチンコの新台入替えは全く新品の台が導入されることは、まれです。

ほとんどの場合、チェーン店か中古機種組合のようなところから安価で仕入れたものでまかなわれます。



おおよその費用で1台あたり1〜5万円くらいの費用が1台辺りに割り当てられた仕入れ金額のようです。
平均で3万円程度。10台入れ替えても30万円程度ですね。



私の通う1円パチンコのホールでも入れ替えが行われますが、ひどい場合は
4ヶ月くらい前に撤去になった台 (台番号まで同じ) が再び設置されて
「新台入替え」等と広告を打つ手法をとる場合もあるようです。




そのような策をとりながら運営しているのが現在の1円パチンコです。




例えば4円パチンコの通常ホールで評価が芳しくなかったものを
すぐに1円パチンコにまわして華を彩るように見せるというパターンもあります。




2008年で言えば【春のワルツ】【冬のソナタ2】【エヴァンゲリオン-使途再び-】
等がこのパターンにあてはまり
他にも評価のよくなかったパチンコ台が早々と1円パチンコに導入されたりします。



みなさんの行きつけのホールでも【ハムナプトラ】【レジェンドオブゾロ】なんかの査定上
低評価だった台もよく見かけると思います。




使い古しの減価償却できた台と、ようやく元が取れそうという新古台を絶妙のバランスで
入替えていくわけですから、これは店長、ホール主任などの力量のなせる業でしょう。




そうしていきながら、利益もバランスよく取っていくのです。




そして1円パチンコは過剰サービスに力を入れない、サービスにお金をかけないという
運営方針を取っていますから中小ホールの中には新聞の折込広告を入れない
というスタイルをとっているところもあります。



もともと4円パチンコからの鞍替えホールが多い為、4円貸し当時の携帯メール会員を
募集していたホールが、そのリストを用いてそのまま営業に使うわけです。


広告を入れずメール配信だけで客を寄せる。



このスタイルをとるホールが1円パチンコでは増えています。



不思議なことに、これでお客が満員になる場合も少なくないのですから台の仕入れ値
を考えた場合には効率のよい収益をあげているのでしょう。




一般の新機種の入替えの場合
35万の台が20台で700万。広告費まで20万かかったとして720万。

1円パチンコの場合
3万程度の台を10台と広告費はナシ。で30万円

という感じです。

 



10台しか入れ替えをしなくても客は満員!
それが現在の1円パチンコの現状なのです。

 



もっとも普段からお客が多い1パチのホールもありますから入れ替えが
どれだけの集客に影響を与えているかは分かりませんが、それでも入れ替えの日は
普段よりお客の数は多いようですから、やっぱりそれなりの影響はあるようです。






またこの手の1円パチンコのホールがよく行う「イベント入替え」の1つとして
【一挙20台入替え】等と銘打って中古機種を20台一気に入替えしてお客の目が
いろんな場所に向くように仕向けています。




設置してある場所も一ヶ所にまとめて設置するのではなくホール全体に
バランスよくちりばめて入れ替え設置させるわけです。




そうしてまず入替えた機種に一定常連客をスムーズに着座させ稼動をあげて
おいて、まばらに席を埋め、その周りにその後にきたお客が座ることで全体的に
客がついているように見せるテクニックを用いるわけです。




そういう細かな着座における集客テクニックを駆使しながらホールは集客していきます。




そして甘デジのシマなんかにも大量に台を入れ替えします。
もともと1円パチンコ専門店には甘デジスペックのコーナーが
2シマも3シマもある場合が多いですね。

 



あれは、なぜだか分かりますか?




甘デジの方が当たりやすいからデータランプが一般機種に比べて点きやすいですよね。
確率が低いわけですから当然といえば当然なのですが、ホールはそれを利用して
たくさんデターランプがついていることを演出するわけです。




みなさんとて、甘デジでもたくさんデータランプが点いていたら
「1円パチンコとは言え、よく出ているな!」と思いますよね。






■以外な収入面■

 



ここまでのサイト全体の文面を読んでいただくと
「1円パチンコは貸し玉が1/4だしお金のかからない運営でも仕方がないのでは?」



と思われると思います。




ですがある程度パチンコ店に長く通っていて、ホールの全体の出方などを
チェックしている人の意見は少し違うようです。




みなさんも自分が通っていた4円パチンコのホールを思い出して欲しいのですが
入れ替えの時と平日営業時にどれだけお客がいたかを考えてみてください。




入れ替えのときも以前よりお客は減っていると思いませんか?
「ハイパー海物語inカリブ」が大コケした頃から入れ替えの時も以前ほど
お客が集まらなくなったと思いませんか?




平日営業日は尚更です。



新台以外はお昼過ぎからやっと少し埋まってくるかというくらいで、他店の新台入れ替えが
あろうものなら一気に客は減ってしまうというのが現状ではないでしょうか。


一番使って欲しいはずの準新台が稼動せずに終わってしまっている。


そういう状態をみなさんも目にしたことがあるはずです。



パチンコが500台設置されていたとしても、本当に稼動しているのは100台もない。





そのため、運営を維持する為に少ないお客から吸い上げなければならなくなり
ホールはますます経営難に立たされます。



それが今のホールが抱える問題点なのです。
1つ2つのホールではなく多くのホールが抱えている問題ですね。








それに比べて1円パチンコはどうでしょう。



500台設置されているとするとほぼ全席が満席状態になっているのではないでしょうか。
8〜9割くらいは座っているようです。人気のない台でも誰かしら座っています。




玉貸しは1/4ですが、その分、稼動が4倍になっているとすれば、1円パチンコの方
が純利益が多く発生しているのではないかと考えられませんか?




しかも入れ替え費用は10台で30万円程度ですよ。




私達が実際に遊戯をした場合1000円で80回程度、10.000円では800回程度
回せるとしましょう。実際はもう少し釘が渋くまわらないのですがまぁいいでしょう。





大体ストレートで800回まわすとすれば休みながら遊戯して
3時間半くらいかかるのではないでしょうか。





パチンコ店の運営時間が全国平均で11時間くらいですから1日では
大体2400回以上の回転をしていると仮定されます。

 




中には回らない台、確変中に400回くらい多くまわった台などありますからやはり
全体の平均回転数としては2400回くらいでしょう。




10.000円で800回まわるとすると30.000円で2400回まわるという計算になりますね。




1日辺り30.000円以上の金額を1台で稼いでいるという「荒計算」が成り立つわけです。
そしてその中からいくらかは大当たりを引くことによってこちらにも還元されます。




まぁ1円パチンコで「大きく勝った」と言っても10.000円程度でしょう。



ならば1台辺りの粗利益30.000から出玉分の10.000円を引いても
ホールは1台辺り20.000円の利益を出しているわけです。



それが500台。1日1000万円クラスのホールになります。




まぁ回転数にしても出玉にしても荒い計算の中での試算ですから若干の狂いは
あるかと思いますが、それほど、はずれてもいないと思います。




そう考えると、1円パチンコも、もう少し釘を開けてくれてもいいのでは?
と思ってしまいますね。





1円パチンコはまだまだ進化すると私は思っています。




このレポートを書いてるのが2008年ですが、そろそろ1円パチンコホール向けに
安い台を開発するメーカーなんかが出てくるのではないでしょうか。



1円パチンコの新台入れ替えでした。







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