〜2009年 1円パチンコ総括論〜


2009年10月作成のレポートコンテンツです



第一章
〜1円パチンコ店は増えましたか?〜


みなさんの街にも1店か2店、1円パチンコ店がありますか?

このところ1円パチンコ店は増える一方なのでご質問してみました。


多くの地域で人口に対して出店ベースの多い街では何点かのホールが
1円パチンコ店に運営形態を変更しつつあります。

このレポートを書いている2009年の10月の時点でも1店、また1店と1円パチンコ店に
鞍替えしていくホールは増える一方のようです。

 

当初、1円パチンコに対して「あんなものは〜」と言っていた経営者も
今ではブームに乗り遅れまいと1円パチンコに運営を切り替えたようです。

 

正直、ここまでのブームになるとは誰も予想していなかったんだと思います。

 

日本社会の長引く不景気や、収入の不安定さなどから
4円パチンコではリスクが高すぎると思っていたユーザーや
もっと長い時間遊びたい、時間がつぶせればいいと考えていた
年金生活者、主婦などに格好の形で受け入れられたのが1円パチンコにおける成功の理由と思われます。

 

そして、このレポートを書いているのが2009年ですが
現段階で
1円パチンコが大ブームになっている時期であるにもかかわらず
業界内ではすでに再編とも呼べるような編成運営基盤が整いつつあるようです。



すでに1円パチンコにおいて、みなさんがお住まいの近隣でも
繁盛店と閑古鳥店が出てきているのではないでしょうか。

 


その街に1店しか1円パチンコ店がないとか、そういう立地条件ならまだまだノウハウが薄くても
集客的支店から言えば繁盛していきますが、市内に数店1円パチンコ店があるというような立地条件の場所では
「1円パチンコだけど、あそこはちょっと」というような店舗が出てきているようです。

 

 

 

まずは、1円パチンコ店に入ったときに
その店が繁盛店か、そうでないかと言うところから見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

第二章
〜1円パチンコの将来と運営方針〜

 

 

実は、集客ができない閑古鳥が鳴く様な店舗には組み立てる事ができない
蓄積された大手のノウハウというのもが一気に1円パチンコでも生まれてきました。
それが2009年後半だと思っています。

 

 

いままでの1円パチンコの流れというのは「死んでる機種でも生き返る」というような
「デッドストック再生」というような意味合いが強く「どうせ1日電源を入れているのなら少しでも稼動したほうがいい」
いうような経営者の判断で設置され稼動していたホールがほとんどでした。

 

 

その為、遊戯するお客の方も「古い機種だけど遊べるし」というような、ちょっとした妥協があった事と思います。

 

ですが2009年の春先に全国設置され始めた「エヴァンゲリオン 最後のシ者」が大手を中心に
最新台であったにもかかわらず1円パチンコ店に大量設置され始め、
中小ホールのお客は根こそぎ大手に奪い取られていくという現象がおき始めました。

 

 

この頃から、1円パチンコ専門店ではなく
4円パチンコ店の中に1円パチンココーナーが数島、開設されると言うような
ホールも多く誕生するようになって来ました。

 

 

大手のノウハウとしては最新機種を取り入れて設置することで近隣の類似遊戯条件店から
常連客層のお客を奪い取ってしまおうと言うような目論見があったと思われます。

 

 

そしてこの最新機種設置における近隣類似店舗への圧力は
春先より夏頃にはよりはっきりした形で見受けられるようになって来ました。




「花の慶次-斬-」 「海物語in地中海」 などの2009年におけるビッグタイトルが早々と
大手1円パチ店や1円島開設チェーン店に
当たり前に大量導入されるようになったのです。

 

 

そんな中「どうせ負けるのであれば小額がいい」という考えや
「胴元が儲かるのはわかっているから、できるだけ多くまわしてゲームを楽しみたい」という考え
「ゲームセンターよりはお金に変えることができるだけいい」という考えをもつユーザーたちが

「でも新しい機種も打ってみたいな!!」という期待をしても中小ホールは中々答えることができません。

 




多くのユーザーたちは新しい機種を求めて大手チェーン展開しているパチンコ店に
惹かれて行くようになり、設置機種の少なさから入れ替えが少ない中小ホールは
確実にお客を「つなぎ止めておく事」ができなくなりつつあります。

 

 

私たち一般ユーザーも、長くパチンコを趣味でやっていれば
パチンコ店の人件費や入れ替え費用はもちろんパチンコ店も会社として
利益を上げなければならないシステムになっているのが、理解できていくと思います。

 

 

そんな中、サービスが持続できずに1円パチンコでもお客が減り始めたホールが出てきたというのが
2009年の年末に押し迫ろうとしている現時点での現状なのです。

 



さらに秋口くらいから  
「天国の階段」 「倖田來未U」
というようなメーカーがとても力を入れて送り出した機種までもが
大量に大手1円パチンコ店に導入され始めました。

 

 

私が知っているホールでも3店舗ほどグループでホールを運営していた運営者が
売り上げが落ちたと共に1円パチンコ店に経営転換したという例がありますが
その会社も最初は「時代を先取りした」というような顔をしていましたが
今になり、入れ替えがおぼつかなくなって、あまりいい話は聞かなくなりました。

 

 

この先、個人経営店やバブル時代に数店舗に広げた「地元では有名」と言うような
ホールなどは、ますます経営状態が厳しくなっていくものと思われます。

 

 

もちろん新機種ばかりを入れすぎたのでは経費がかかりすぎますが
「古い機種を設置していて入れ替えをあまりしないのが1円パチンコ」
と誤解した感覚で経営している巷のホールオーナーも多いのです。

 

 

2010年は1円パチンコ店でも集客ができなくなり
いよいよ店舗を閉鎖させると言うようなホールも出てきそうな雰囲気です。

 

この記事をお読みくださったみなさんも
これからホールを見て回るときには注意深く見ていてください。

 

 

 

 

 

 

第三章
〜1円パチンコの客層とホールの性格〜

 

 

一般に4円パチンコと違い1円パチンコは、客層にも左右される部分がとても多いようです。

 

たとえば4円パチンコ店だとお年寄りを中心とする定番顧客がどれだけ着座しているか
というような部分でホールの良し悪しを判断するのですが


1円パチンコの場合は同じ数のお年寄りがいても売り上げは1/4ですから
同じような見方をしていては勝率は悪くなる一方だと思います。


1円パチンコの場合は、お年寄り、主婦、大学生、カップル客、サラリーマン、自営業者というような
お客の層がバランスよく分かれているホールの方がホールとしての評価は高いのです。

 

 

仮に1円パチンコ店にお年寄りの常連客がある程度多くいたとしても
お年寄りの数名がそのホールの事を悪く思うようになってユーザーとして離れたりすれば
それはクチコミで少なからず広がるものです。そうなってもその店の運営状態は上向くでしょうか?

 


現実に私が通っていた1円パチンコ店の常連客のお年寄りたちも
ある方は長期入院、ある方は引っ越して息子夫婦と暮らす、またある方は消息不明
ある方は限られた年金で来店される為、資金がなくなると来店されなくなる。


その結果、その方々と仲のよかった常連客はそれらの常連客と話す楽しみが減ってホールから離れる
というような悪循環へのスパイラルを生み出していきました。

 

 

1円パチンコの場合は、年齢、仕事、性別とある程度バランスよく分かれていて
ある顧客層が一時的に減ってもほかの顧客層は保っているという状態を
維持できる方がホールとしての課題であり安定した売り上げを保つための条件だと言えると思います。

 

結果としての話になりますがお客が減れば「等価交換」を謳って
より多くの客を集めようとホールはしてきますし
そうなると釘はもっともっと厳しくなっています。

 


私たちがホールをチェックするときは
その辺りを見ながら遊べるホールかどうかを判断しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四章
〜粗悪なホールに気づこう〜

 

 

通ってはいけないホールというのは、たくさん条件があるのですが
中でも質が悪いのがお客を「金のなる木」としか思っていないホールです。

この手のホールの特徴として
会員カードがない
貯玉ができない
メール会員を募集していない


等の、古いタイプのお店である事が上げられます。

 



お客とホールを結びつけるコミュニケーションツールが著しく欠けている訳です。

 

貯玉をさせないことで、その日限りの清算をさせるという「当日利益確保型」
昔の運営手法が現代でも通じると思っている勘違いしたホールというのはまだまだ多いようです。

 

このようなホールはこちらから見切って捨ててしまいましょう。

 

なぜならば、時代の流れについていけていないお店なわけですから。

 

 



そもそも1円パチンコ店という営業形態は
ホールとしても4円パチンコ店で集客できなかった劣悪店が
最後の切り札として活動形態を変更したと言うようなケースがほとんどですから
元になるノウハウやお客の喜ばせ方を知らないホールは
今後、益々、淘汰され店舗閉鎖に向かっていくと思われます。

 

 

ここまでで2009年のホールの状況と言うのはある程度ご理解いただいたと思います。


みなさんも、これからホールに通われる中で少しでも負けを減らすため
このレポートの第一章から第四章までを思い出しながら勝負されてください。

 

 

 

みなさんが少しでも勝利されますように!!


 





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