第4講座  野口流「プロの発問作り」上達講座
                        (野口芳宏氏)
A…23人 B…5人 C…0人 D…0人
〔Aの感想〕

・発問づくりの基本をお示し頂きました。子どもの不備,不足,不十分を診断し,指導事項を組み立てる技を学びました。
・しっかり考えさせられる時間です。何を発問するかによって,ずいぶんちがうのだと感じました。
・「答えが明確に出る発問=よい発問」であるという実際の題材を取り上げての説明がわかりやすかった。ぜひとも顕在化できる発問を作りたい。

・生徒の実情に応じ,不備を顕在化し,高めていくという考え方,しっかり文章を読ませるポイントがよくわかり大変参考になりました。
・国語の教材の見方がわかりました。
・発問作りについて,診察の腕を磨きたい。

・発問って難しいと思います。答えさえ出せれば良しではないですね。
・潜在している「不備・不足・不十分」の発見の為の発問,逆説語,順接語等,品詞や言葉の持つ意味を丁寧に指導してあげると,日常的に使う言葉にも敏感になり,乱用が減るのではと思います。
・発問によって答え方も違うので何の教科でもやはり発問は大切だと思います。おもしろかったです。

・ノートと発問のセットがいかに授業のリズム,集中力を生むか実感しました。
・小学生の頃にもどったような感覚で講義を聴かせて頂きました。発問とは大切ですね!!講義を聞きながら,引き込まれるような感覚で考えさせられました。そんな授業をしたいです。
・いつも「なるほど」と思うことばかりです。ありがとうございました。

・発問作り,目をつけるポイントなど(キーワード,キーセンテンス)とても勉強になりました。
・私は数学の担当です。文章問題の読み取らせ方を工夫してみよう!!と思いました。
・英語を教える上でも同じ視点で考えることが大事だと感じました。答えが明確である発問をしなければいけないということがよくわかりました。

・自分の,教師としての未熟さを感じました。(発問がうまく浮かばなかったので)
・私は高校の美術科なので発問する機会がほとんどありませんが,この「プロの発問作り」に慣れておくと,普段の会話にも有効的に使えるのではと感じました。まわりの先生方の質問の作り方にたくさん感心しました。
・発問一つで,授業もかわるんだと思いました。なにげなく発問せず,一時間の一つ一つの発問を大事にしたいと思います。
〔Bの感想〕

・国語の授業でしたが,発問次第で答える側の考えが変わるなぁ〜と,改めて思いました。
・発問の大切さ,工夫の仕方がよく分かった。
・野口先生から常に学ぶ者としては,伺っている内容であった点,教材文からの発問作りが自分(中学校数学)の立場とはなれていた点でAにはならなかった。

・とっても難しかった…というのが感想です。
・発問作りは,どの教科においても大きなポイントだと思います。自分も日ごろのことを反省して,もっと考えて発問するようにしたいです。