■巻頭論文
『新たな年,新たな峰めざして』(深澤 久)

続・メンタルケアの現場から(長田百合子)

■特集『道徳授業を創る』
・資料との出会いから〈工程〉へ(佐藤幸司)
・道徳授業作りの秘訣(桃崎剛寿)
・ある一人の子のために行う道徳授業(田中利幸)
・私の道徳授業作りの修業(板橋 均)
・私の道徳授業作り(山崎健二)
・キーワードは「基礎・基本」と「自分らしさ」(佐藤幸規)
・漫画を使って楽しく授業をしよう(原口栄一)
・絵本DE道徳(高木千鶴)
・ノンフィクションをネタに道徳授業を創る(山中 太)
・地域素材による授業づくりのポイント(吉濱徳子)
・絵本『りんごがひとつ』を授業する(山田洋一)
・編集から見た「とっておきの道徳授業」シリーズ(舟積千尋)


■イベント修業シリーズ〈学級づくり改革セミナーin下関〉
・セミナー事務局として学ぶ(西田智行)
・教師の根本を目覚めさせる野口氏の講座(河野康江)
・ミニネタが知的好奇心を刺激する(河野純志)
・赤坂真二先生の講座に学ぶ(関屋法生)


■私の主張・私の実践
・「局面指導」以前に〜あたたかい指導・つめたい指導〜(広山隆行)
・「最後」の道徳授業(辻川和彦)


■サークル・研究会紹介
・風は北から!(サークルふゞき・駒井康弘)
・読書は「インプット」,サークル活動は「アウトプット」。どちらも欠かせない車の両輪です。(紫峰サークル・藤田恵子)


■道徳授業実践報告
・心情論から方法論への転換(鳥羽大河)

■豪華連載陣
連載1・道徳授業づくりは学級づくりそのものである
 「学級の雰囲気で実感する道徳授業の力」(佐藤幸司)

連載2・中学校道徳教育改革への道
 「中学校最前線の生徒指導編2」(桃崎剛寿)

連載3・私の教師修業
 「授業研究を改善し,授業力を高める」(山中 太)

連載4・マイナスをプラスに変える局面指導
 「気になる局面」(内山義朗)

連載5・モスクワ便り
 「え!?日本人学校ってこうだったの1」(高田保彦)

連載6・クイズで学ぶ・学習指導要領解説道徳編
 「主として自分自身に関すること2」(田中利幸)

■講座テープ起こし『子どもを正す道徳教育改革』(深澤 久)
1 「授業」はあるが「教育」がない
2 その授業は何のためにするのか?
3 教育界の2007年問題
4 「正す」のは教師しかいない
5 「具体的な子ども像」を描く
6 「篩い(視点)」と「評価」
7 最後の「大物」を変える
8 「学校教育再興連盟」の動き

機関誌『道徳教育改革』第1号(特集「道徳授業を創る」)目次