■巻頭論文
『「何を正すべきか」を直視し,具体的「一歩」を踏み出せ!』深澤 久

■『いじめで自殺』報道を受けて/現場への提言
・「強く生きる力」と「戦う気魄」の教育を
     (日本教育技術学会名誉会長 野口芳宏)
・メンタルケアの現場より
     (塾教育学院メンタルケア部門代表・学習塾部門取締役 長田百合子)
・教育を考えよう
     (長崎大学教育学部教授 上薗恒太郎)
・豊かな人間関係性の中で子どもたちの美的体験を充実させる授業を…
     (梅光学院大学こども学部教授 今村方子)
・同世代のお父さん,お母さん,そして先生へ
     (高崎青年会議所理事長 亀田慎也)
・いじめ考察
     (長崎県モラロジー協議会教育者部部会長 上甲美千雄)
・やっぱり生きるってすてきなことなんだ〜いじめを乗り越えて〜
     (REB〈リコーダー・アース・ブリッジ〉ネット 原田大裕)

■『いじめで自殺』報道を受けて/現場からの発信 
・教師として大人の一員として(緒方 茂)
・いじめ・三者への提言(原口栄一)
・今,人権教育担当としてやっていること(池部聖吾智)
・「いじめで自殺」に思うこと(辻川和彦)
・「それでも生きろ」と言うべきだ(杵淵 真)
・いじめについて思う(長谷部桂一)
・いじめをおこさない学級づくりプログラム(赤坂真二)

■「いじめ」の授業・「いじめの芽生え」への局面指導
・いじめ問題を「整理」する(波戸裕幸)
・読売新聞を活用した「人に言われて嫌な言葉、人に言われてうれしい言葉」(鳥羽大河)
・SSTで苛めを減少!生徒の対人関係力を伸ばす(合田淳郎)
・時には、そのまま、ストレートに(広山隆行)
・「たたかう」ことを教えよ(羽鳥 悟)
・“いじめ”への局面指導で子どもが変わる(広山隆行)

■学習指導要領解説・道徳編を再確認・“命”の記述(田中利幸)

機関誌『道徳教育改革』第1期別冊号 目次