第1講座「明日の授業にすぐ役立つ!道徳授業づくり」山中 太

評価:A…15人 B…9人 C…1人 D…0人 評価なし…1人

〔A〕
・道徳の授業を考えていくのはとても楽しいです。いろいろと配慮をしながらつくっていくことが大切だと思いますので参考にさせていただきます。先生がおっしゃっていた「自分が感動した内容は生徒も感動する」ということは本当にその通りだと思います。
・臨採でまだ担任をしたことがなく,教育実習以後,道徳授業をしたことがありません。教科の授業などにも役立てそうなポイントがあり,とても勉強になりました。
・お話しをもっと聞いてみたいと思いました。そして実際の授業も見てみたいです。ヒューマンな感じがして温かさと知的好奇心をくすぐられるお話しでとても興味深かったです。

・例を交えながらポイントを紹介していただいた。最後のネタはぜひ授業にすべきである。(そんないいネタ)
・中心発問から展開させていくのを,とても苦手と思っていました。とても参考になりました。これからもよろしくお願いします。
・道徳授業を作る上での細かいヒントをたくさん教えていただきました。自分が普段やっている授業の中でもいろいろと注意しないといけないところがあり考えさせられました。
・オリジナルの授業開発だけでなく,副読本などをつかった授業においても考えなくてはいけないところだと思った。

・もっと聞きたいなあーと思うヒントがたくさんありました。今の時代の生徒にあった面白そうな教材かつ切り口も鋭いと思います。
・具体例を交えてわかりやすく説明をいただきました。普段からの情報収集と読書量もあるのかなと思いました。
・道徳について「人間くささが必要である」「きれいすぎる」といった意見は共感できた。「人間のきたなさ」のような面にも正面から向き合うことが必要であると思った。

・ポイントをしっかりとおさえていき,授業の大切な部分,ヒントを教えていただき,大変参考になりました。今後の授業にぜひ生かしていきたいと思います。
・大変興味深かったです。身近なこと,物,本から道徳の授業がつくられることを実感しました。
・授業に使いたいネタがあっても,それをうまく授業に生かせないのが現状です。
・授業をいくつか作りました。山中先生の視点でチェックをやり直したいと思います。

〔B〕
・山中先生の道徳授業を構成していくまでの“型”を学ぶことができてよかったです。終わりのところで時間が足りなかったような気がします。そこからさらに深まったところの話が聞きたかったです。
・「資料,発問,構成にこだわる」に共感します。その1つでもよいから具体例をあげて御説明いただけるとありがたかったです。
・今後,道徳が教科になる方向に進んでいるが,当然教科書を使用するということになるかもしれない。その件について山中先生の考えを聞きたいです。
・「授業作りの3つのこだわり」とても参考になりました。
・1度にたくさんのことにこだわりはじめるのは無理なので,ひとまず明後日の月曜日からは「発問」にこだわった授業づくりを心がけようと思いました。
・「語尾」「.」「間」にこだわるという視点でお話し頂いた内容が大変興味深かった。もう少しお話しが聞きたかった。
・道徳授業作りの視点が再確認,また,新しい知識を得ることができました。資料作りにおいてはきれい事のみでなく,人間らしさがないと生徒も熱心に見ないと常々思っています。
・授業づくりのむずかしさを知りました。本に沿って道徳の授業をやっていましたが,そこに感動を演出するのは教材だけでなく教師の力量だと感じています。

〔C〕
・オリジナルの道徳授業はおもしろそうでした。語尾にこだわるとか間にこだわるとか,視点がいいです。ただ,発問の作り方について「〜しないようにする」が多くて「〜する」があまり出ていないのがわかりにくかったです。

〔評価なし〕
・道徳で何をしてよいか題材探しに苦労するのですが,身近なことを扱うことで生徒たちの興味を引き付け,より生徒たちに考えを深めさせることができるものだと思いました。