第2講座「あの戦争をどのように教育するか」朝長謙信

A…10人 B…11人 C…4人 D…0人

〔A〕
・6.29,8.9,8.15と平和学習を行いますが,第2次大戦についてちょっとちがう視点で考えることができました。
・自分の国を大切に思うことは大切です。朝長先生のような視点で物事を見ると考え方が変わりますね。とても参考になりました。
・私自身,戦争への見方が少しかわりました。視野を広くもつこと,いろんな視点で物事を考えることの大切さを学ぶことができました。

・30分の中で,自分の中に日本を誇りに思おうという心が芽生えました。朝長先生の話術,資料の提供の仕方に感服しました。
・私にとって新しい視点での見方でした。なるほど…と思う面と,んーそれは…と思う面がありましたが,それはそれで理解できました。戦争のお話しの前にあった,ホリエモン…3人の話の中で“人を不幸に,自分が幸せになる”→他人も自分も幸せになる…の言葉がグサッときました。
・戦争については,様々な見方やとらえ方がありますが,わかりやすくご指導いただき,大変参考になりました。ありがとうございました。

・自分の国に誇りをもてる子供に…という考えに共感します。また,現在の立場で過去を裁けないというのも,その通りだと思います。戦争を伝えていくことの大切さを感じると同時に難しさも感じます。
・こんな方がいらっしゃったのだなーと大変感動しました。毎年平和教育をする度にユウウツでたまりません。ものすごい根深い“反日感情”が日本人に植えつけられていますから。具体的な指導法へのヒントになりました。ありがとうございました!
・修養講座としてとても価値があった。ぜひ,組合系の教師とバトルトークをしていただきたい。両方押さえて,哲学を持って教壇に立つべきである。

〔B〕
・一方的な考えだが,新鮮でもあった。
・わからない所や自分が勉強し足らない所がありました。もっと戦争の背景を理解していた上で聞けたらまた違う感覚で受けられたと思います。
・資料の出典をお教え下さい。資料を参考にして私自身授業構想してみたいと考えます。

・日本にプライドをもつということがとても大切だと感じました。
・過激であるところもあったが,よく考えたい。インパクトがあった。
・犠牲者のことばかりが目に映るのですが,半面,このような事例があるということも知っておかなければならないと思いました。

・戦争に関する内容は具体的事実を集めるのが大変ではないですか。いつも力強い提言でおもしろかったです。
・戦争への視点が自分が思っていたことと反対のことでおどろかされました。ただ授業で使うのはどうかなと感じました。高校生だったら理解できると思います。あと生徒を「さる」と言われるのは気になりました。(私も頭の中ではいつも思っていますが…)
・シンガポールの博物館は日本の戦争に対して,とても批判的な内容でした。色々な視点からの戦争に対する考えを知ることができよかったです。

・難しい内容でしたが,知らなかったこともあり,真実が語られていないこともあるんだと思いました。今日お話しいただいたことを生徒にどのように伝えていくかを今後考えていきたいと思います。

〔C〕
・強烈すぎました。知識豊富の方だと存じます。ただ自分の中で過去をどうとらえるか?又,重視していない部分があるので素直に受け入れることができず,また授業との結びつきが読み取れませんでした。
・難しすぎる。言わんとすることはわかるが,授業としては少し厳しい。しかし,朝長先生の博学さには脱帽です。

・過去の戦争を学ぶ時に日本側のことだけでなく相手国の側から見たそれぞれの戦争を両方の面から見て総合的に判断すべきであると思います。そしてお互いの国民がひどい犠牲を強いられたこと,苦しみをしっかりと感じて,二度とゞことを繰り返さないために自分たちが何をすべきかを子どもたちに考えさせていくことが大切であ
ると思います。「ガイジン」という言い方はやはり失礼であると思いました。
・歴史について勉強部族のため,私には難しかったということで「C」になりました。