第4講座「『ディベート』模擬授業」菊池省三

A…17人 B…11人 C…1人 D…0人 評価無し…2人

〔A〕
・ディベートの骨組みがわかりました。
・ディベートのしかたを学ぶことができた。
・立論の論点をしっかりつかませてから反論させる流れが勉強になりました。

・ディベートのやり方を勉強したいと思っていたのでとても勉強になりました。黒板に書いていくと分かりやすくなり,意見が言いやすくなることに気付きました。細かいところまで意見を反映させて,その意見に対しても反論していくやり方がよく分かりました。ぜひ授業に取り入れたいと思います。
・とてもおもしろかったです。ディベートの進め方・ルールをきちんと押さえてやれば,子供たちは楽しみながら活動できると思います。また立場(賛成,反対の)が決められていて,自分の真の考えを問われるわけではないので,普段は発表が苦手な子も発言できるのではないかと思います。
・基本となる型を体験できて大変参考になりました。やってみて,難しいなと思った半面,面白さを感じました。子供もそうなんだろうなと思いました。

・両方の考えを平行して考えていたら,ごっちゃになってしまった。最初,小学生に行うときは,もっと簡単なものからしないとついてこれない生徒児童もいると思う。
・意見を読むことでとても分かりやすくなるのだなと感じました。
・ディベートの授業の実際がどのように行われるのか知ることができてよかったです。

・ディベートの流れが具体的によく分かりました。相手の意見に反論することは考える力が必要ですね。
・思考力や言葉を読みとる力を試される内容の講義でした。ディベートは授業の中でもぜひ取り入れたいと思いました。
・とても参考になった。相手の理由(授業では赤で印をつけた部分)に対して反論をしていくというのが,整理されながらできる。(初めてディベートをしました。勉強になりました)

・頭を悩ませて,意見を考えました。子どもたち同士の友人関係次第では意見が何度も交わされ,中身の深いものになると思いました。
・自分自身ディベートをしたことがなかったので,少しとまどいましたが,「なるほど」と思うことが多く勉強になりました。
・ディベートのエキスをわかりやすく教えていただきました。会場全員参加型はとてもよかったです。

・反論を一つ一つ丁寧に取り上げていったのでじっくり考えることができた。ディベート指導の流れの一部として参考になった。

〔B〕
・菊池先生のディベート授業が受けられてよかったです。時間がもっとあればよかったです。次回は子どもたちの様子を見学させて下さい。
・ディベートをさせる際に教師側の方でどのような討論になるか予想をしておかないと難しいと思いました。また,意見を言う側にもルールが徹底できないと難しいと思いました。
・広げ方,というか展開の仕方がとてもおもしろいなあと思いました。ただ,自分だったら最後が上手にまとめられず,扱うには難しく感じました。

・頭を使って考える楽しさがあった。しかし,授業社になったとき,子供の発言を整理するのが難しそうだと思った。ディベートするには,やはり相当,子供の発言力を高めていないといけないと感じた。
・授業で「ディベート」をしたことがないので,大変参考になる手法でした。
・ディベートの一つの型を体験させていただき参考になりました。

・初めてディベートの進め方について具体的に学ばせて頂きました。参考になりました。
・ディベートの基本をもう一度見直すことができました。

・全員(生徒)がしっかり意見を言えるようになるまではかなりの回数をこなさないと難しいと思います。あまり話題に関心がないような場合盛り上がりに欠けると思われます。
・初めてのディベートの授業を受けました。やり方が少し分かりました。

〔C〕
・どうしても肌に合いません。システム的な所も納得できない。充実感もない。言いっぱなし出深まりが感じられない。

〔評価無し〕
・ディベートの手法がよく分かりました。
・ディベートを行うためには訓練が必要だと思います。小学校でディベートをされているということだそうで,生知るするまでに苦労だれた部分が多かったと思います。