それは5月1日(木)のことでした。
3羽のメスの七面鳥の1羽から雛が誕生しました。その数なんと10

よく見てください。わかるでしょうか・・・。お母さんのまわりにチョロチョロしてるでしょ。

この七面鳥は14個の卵を抱いて暖めていました。でも4個は生まれず、10羽の誕生となりました。
この10羽もすべて順調に育つ事はあません。雨に濡れ体温調節がうまくできなかったり、体が弱いと死んでいったりします。
また、カラスやイタチやイヌやネコといった敵からいつも狙われているので、雛が生き残るという事は本当にたいへんな事なのです。
そして子育ては、やっぱり人間社会と同じくお母さんがやっています。お父さんは作るだけ・・・?
「おかあさ〜んガンバッテね!」

あれから一月たちました・・・・

6月に入り誕生から早一月がたった七面鳥の雛たち。とっても警戒心がつよいので、なかなか良いショットが撮影できませんが、ご覧になれますか?
10羽いた雛もいつの間にか9羽になり、早くも弱肉強食の中で育っています。草やエサを食べたりお散歩したり、置いてある脚立の一段目位まで昇ったり降りたりして遊んでいますよ。別のハウスで他のメス鳥が卵を暖め始めました。後一月くらいでまた雛の誕生です。この子達にとっては従兄弟なのか腹違いの兄弟なのかよくわかりませんけれど、ポレポレ畑が賑やかになることだけは間違いありません。生命の誕生って本当にいいものですね!

6月末日悲しいお知らせが・・・・・。

梅雨に入り水俣では雨がよく降っています。例年は気象庁が梅雨入り宣言をすると晴れの日が続くのですが、今年は気象庁の感が当たったのか(失礼!)天気予報どうりに雨が降っています。私としては仕事ができず仕方なく(?)骨休めができるのでラッキー!なのですが、七面鳥の雛たちにとってはまさに死との戦いなのです。体温調節がうまくできない雛は生きていけません。これも野鳥の宿命なのか9羽いた雛も雨が上がると6羽になっていました。雨上がりに見に行くと、生き残った雛は骨が見えるほどぐっしょり濡れ、生き残れなかった雛は小さく横たわっていました。これも運命なのか・・・。天国で安らかに眠って下さい。

10月に入りあの雛たちも大きくなりました。
天気の良い日にハウスの周りをお散歩しています。ご覧下さい、今や成鳥と変わらない大きさに育ったでしょ。お近くにお立ち寄りの際は七面鳥達に会いにきてくださいね。お待ちしています!