漉いた紙を一枚ずつ重ねていきます。
これを、紙床と書いてしといいます
呼び方は、地方で、異なります。

右の写真は、灰汁だきの<ソーダ灰
様子です。
 私たちは、灰汁だきを、こべに
とも言います。
 歴史

八女手漉和紙は、もともと筑後手漉和紙と呼ばれ
その歴史は遠く文禄年間(1592〜1596)年に福井県(越前)の
今立郡五箇村の出身の日蓮の僧・日源上人によって創始
されたと言われている。
しかし、正倉院に残された紙の中に筑後の紙として天平十年
(738)の正税目録帳の断簡 通が見つけられており、長い
空白期間をおいて、日源上人によって再興されたといえるであろう。
 日源上人は、全国行脚の途中、筑後に足を延ばした時矢部川
の地理、水質が、製紙に適するのを見て、その術を伝授した
と言われ、九州地方における最も古い歴史と伝統のある和紙である。
 
 特徴

八女手漉和紙の特徴は、特有の長繊維である楮を主原料に
伝統技法をもって、生産するため、強靭かつ優美であり
他産地の追従を許さない特有を有している。
 八女手漉和紙は、各種広い分野に愛用され、
1972年には、福岡県無形文化財に、1978年、特産工芸品に
それぞれ指定されている。
三椏の花です。
三椏は、日本のお札の原料
に使われています。
手漉き和紙では、主に書く
ための和紙を、
作る時の原料に使われます。
三椏画仙紙


The Japanes
 paper place

Nancy Jacobi
カナダより紙の仕入れに来てくれた
カナダに行く人は,店に遊びに行こう〜

887 Queen St. W
Toronto,Ontario
Canada .M6JG5
ナンシー八女手漉き和紙
に挑戦・・
八女は、いかがでしたか

ニュージーランドより