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フィオナ先生ってどんな人?
講師プロフィール


○国籍・・・イギリス
○出身大学・・・英ダラム大学
○資格・・・TESL(Teaching English as a Second Language)
       母語が英語でない人々のための英語教授法
〇著書・・・『フィクションに見る食文化』等
○言語・・・英語、フランス語、イタリア語、日本語
○日本での英語講師歴・・・20年以上

高校卒業〜大学在籍中にカナダ、イタリア、フランスを歴訪。現地で英語講師を務める。その後、日本の大手英会話スクールでネイティブ講師として勤務。この時、生徒から日本語の日常会話を学ぶ。因みに最初に覚えた日本語はテレビで覚えた「ごらんのスポンサーのていきょうでおおくりしました。かおー(花王)」だとか。

現在、ブリッツ英会話教室の主任ネイティブ講師と熊本大学、尚絅大学、上天草看護専門学校の各英語講師を担当。近年、英語テキストの執筆に尽力。近作『Escape the Classroom』はBritish Council ELTons Awards 2021で最終選考にノミネート。趣味は旅行、読書、ボードゲーム。


【フィオナ先生よりひとこと】

皆さん、こんにちは。私の名前はフィオナと言います。
ブリッツ英会話教室の講師をしています。私はイギリスのマトロックという小さな町から来ました。マトロックは周辺に美しいピークディストリクト国立公園があり、毎年夏になるとその風光明媚さゆえ、たくさんの観光客が訪れ、また起伏に富んだ地形のお陰で、周辺ではハイキングやキャンプ等のアウトドアが盛んな地域でもあります。

私は旅行(特に外国旅行)が好きです。大学ではフランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語を学びました。これら学んだ言語を使って行く先々で現地の人々又は旅行者と交流するのが私の旅行の楽しみ方の一つです。フランス、カナダでは英語の講師として滞在しました。また、'97年には長年の夢が叶い、ペルーを訪れました。素晴らしい景観、歴史それに人との出会いがあり、ペルーという国は期待していた通りに魅力的な国でした。

大学卒業後、最初に日本を訪れたのが'94年、熊本の英会話スクールでの勤務でした。今まで訪れた国とは言葉も文化も全く違う国に最初は戸惑い、慣れるまで時間が掛かりましたが、熊本の地でたくさんの人々と出会い、かけがえの無い経験を通して貴重な時間を過ごせました。その後、イギリスへ一旦帰国し、ロンドンで英語講師の勤務を経て、再度熊本へ。時が流れるのは早いもので熊本に定住し既に10年以上経ちました。

今までたくさんの国、いろんな生徒に英語を教えてきましたが、私にとって職業としての外国語教師はライフワークだと考えています。教師なので生徒に教える事が本来課せられた使命なのですが、外国語教師はそれとは逆に生徒から自国の言葉や文化を学べ、その都度新たな発見に出会える。これは素晴らしい事です。

最後に、英会話を学ぶコツはあなた自身が気張らず、リラックスしてコミュニケーションを楽しむことです。間違いを恐れず、リラックスして英会話を楽しめるようにあなたも頑張ってください。