追悼之碑の維持管理


 2022年8月15日終戦の日、バーンガード学校・ムーンサーン寺院の二会場同時にチェンマイ戦没者慰霊祭がチェンマイ戦没者慰霊祭実行委員会主催で行われました。
 日本武道館で行われる全国戦没者追悼式典中の正午の黙祷に時間を合わせて黙祷し、献花・焼香などが行われました。



NPO慧燈からも花輪を供花させて頂きました。
チェンマイ戦没者慰霊祭実行委員会の乗鞍様、ワッタナーさんが式典の進行を務めました。
在チェンマイ日本国総領事館の樋口惠一総領事様もお参りに来て下さいました。『戦後77年。当時の事を知る人がいなくなった今、ここでの歴史を語り継いで行く事が大切。戦後の日本が享受してきた平和と繁栄は、タイを始めとする国際社会との友好関係の中で築き上げられてきたことを再認識し、これまでタイで生活して来られた多くの先輩方やタイの人々の友好と協力に対して、深く敬意を表します』とお言葉を頂きました。



日本人の参拝者の方々。在タイ日本人の方、日本からタイへ渡航しお参りに行って下さった方もいらっしゃいます。ありがとうございました。
バーンガード学校の校長先生はじめ学生さんたちも供花、お参りをして下さいました。



左からタイ国財団法人慧燈財団のプラディット理事、シー理事、樋口総領事様、オイ理事、ワッタナーさん。
樋口惠一総領事様が大梵鐘も打鐘して下さいました。


戦没者を追悼し、平和を願う終戦の日。
世の中安穏なれの願いを込めて。



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NPO慧燈では、タイ国チェンマイ県バーンガート学校内にある「タイ・ビルマ方面戦病歿者追悼之碑」と「大梵鐘」周辺の清掃作業をバーンガード学校にお願いしています。