【山閑堂農園・秋】
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| 残暑は終息に向かいつつあるが、まだまだ暑い。彼岸花がいち早く秋の到来を告げ、 光は彼岸から降り注ぐ。陽が昇ると秋の気配は雲散霧散、夏のような暑さに戻る。 気づかぬうちに、気づかれぬようにゆっくりと秋は深まっていく。 |
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| 屋根より高く伸びたコブシが最初に色づき、はらはらと葉を散らす。その音は 人の気配にも似て、思わず窓の外に視線を投げる。日に日に落ち葉は積り、 「これがお金だといいのだが..」と空想したり。葉がすっかり散ると新芽が膨ら み、越冬し、春一番に花を咲かせる。散るのも早いが咲くのも早い。 コブシが落葉し、次はイチョウ、ケヤキ、、モミジは最後に残る。写真は12月15日 |
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| 書斎の窓辺にモミジを植えている。紅葉が始まるにつれ日々の観察が 楽しみだ。穏かで温かい陽射しの午後、畑へ出てモミジの側から書斎 を覗く。今年はメジロの飛来も遅れている。 |
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| 作業小屋兼資材置き場:各種道具類、薬局の薬袋、容器、書類などの倉庫であり、遊び場 でもある。温かい秋で薪ストーブの出番は遅れる。 近所の木工所から廃材を頂くので、燃料には困らない。良く乾いた木片がめらめらと燃え |