独りごと |
地方から、政治を変えねば! |
右記の項目は、職場に配布された教育委員会の「教員の指導力強化研修制度」の文章からのものです。
この文章を見た同僚たちは、「わっ、いっぱいあてはまるー!」の声・声・声。しばらくして、「待てよ。不適格と判断するのは校長!?もし、不適格校長が判断したら、たまらん!」4月1日の新聞で熊本県教委は、新採2人を1年間の採用期間の結果、不採用としたと報道していました。
よぎる不安。人が人を判断することは難しいものです。
指導力が不足している教員の例
【学習指導が適切に行えない】
★教材研究を行わないなど無計画な授業で、授業展開の意図がわからない。
★板書・発問・指示等の基本的な指導が身についていない。
★教科等についての研究心がなく、自分の考えのみで常に授業を展開している。
★児童生徒の実態を無視し、自己中心的な授業を行う。
★児童生徒や保護者保護者から授業に対する不満や苦情が度々ある。
【生徒指導が適切に行なえない】
★児童生徒の思いを十分聞かず、一方的な指導で不信感をかう。
★児童生徒を認めながらも、非を改めさせる生徒指導についての指導技術がない。
★集団に対する的確な指示が出せず、児童生徒をまとめる力がない。
★「ほめる」「しかる」に統一性がなく、指導に一貫性がない。
【 学級経営が適切に行なえない 】
★学級としての集団づくりができない。
★児童生徒とのコミュニケーションがとれない。
★児童生徒の出欠、遅刻、早退等身体状況を把握しない。