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第47回市教組定期総会 2008年6月21日 以下の方針が決定しました。 |
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子どもたちとともに楽しい学校づくりをすすめます。
子どもたちが「学校は楽しいところだ」といえるような学校にするために、 そして私たちが生き生きと働き続け
るために、私たちは実践を出し合い、組合に結集してきました。
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「子どもの権利条約」の理念に基づき、日常の教育活動を点検し、学習・生活しやすい教育環境(施設・ 設備)への改善を求めていきます。 |
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民主教育を確立するために、次のことにとりくみます。
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「参加・提言・改革」の視点で運営を見直し、未組織者や保護者、そして広く市民のニーズを重視した「支部教研」や「熊本市 母と女性教職員の会」の実施を検討します。 |
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サークル活動や子ども対象の教育実践活動を支援します。 |
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教育課題について市教育委員会等と共通のテーブルにつき、意見交換や交渉を行ないます。 |
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保護者や地域、PTAと連携して、子どもの教育のあり方を考えます。 |
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楽しく生き生きと働ける職場づくりをすすめます。
今日の教育課題と教職員の多忙化は無関係ではありません。職場に子どもと向き合えるゆとりがあってはじめて生き生きとした活発な教育活動を行うことができます。職場の全教職員の力を合わせた営みが今こそ必要です。
また、教職員の生活、権利、身分が保障されてこそ、教育に専念できます。三位一体改革のあおりで、地方財政は危機的状況です。
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職場の状況やとりくみの交流を行い、問題をかかえた職場分会には支部として対応します。 |
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未組織者とともに職場アンケート、職場提案運動をすすめます。 |
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定時退勤推進日の各学校での実践の推進につとめ、「勤務時間の縮減に係る指針」及び「熊本市部活動指針」に基づいた適正な勤務実態を実現するようにとりくみます。 |
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組合員を、休職や病休・若年退職から救い、生き生きと働き続けるために「『こぶしの花ボランティア制度』(組合による学校支援ボランティア制度)」の積極的な活用をすすめます。 |
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労働安全衛生委員会に市教組として役員を送ります。 |
E |
人事に関しては、事前相談の徹底を図り、交渉や折衝を行い、納得と了解に基づく公正明朗な人事を要求して組織的にとりくみます。また、組合異動希望調書100%集約をめざします。 |
F |
事務職員の「主任」「主幹」発令及び「学校事務の共同実施」については、交渉・折衝のとりくみを強化します。 |
G |
「部活動のあり方検討委員会」へ組合から小中各1名ずつ委員として出します。 |
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憲法・子どもの権利条約に基づき、「平和・人権・環境・共生」の理念を掲げ、
民主主義を守り発展させる運動をすすめます。
教育基本法が改悪され、憲法・旧教育基本法の崇高なる理想が実現できない現状の政治こそが問われな くてはなりません。
(1) |
護憲・反戦・平和のためのとりくみに参加します。 |
(2) |
市人権教育研究会と連帯して、人権・「同和」教育運動に積極的にとりくみます。 |
(3) |
「教育フォーラム熊本」に積極的に参加します。 |
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男女の自立と平等、ジェンダーの視点をもって教育実践をすすめます。
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男女混合名簿の中学校全校実施にとりくむとともに、ジェンダーの視点をもって教育実践をすすめます。 |
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2002年4月より、熊本市の小学校一年生から公簿の「男女混合名簿」が実施され、現在、小学校全学年で実施されています。
男女混合名簿だけでなく、ジェンダーの視点をもって教育実践をすすめましょう。 |
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あなたも組合に加入しましょう
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2005年4月より、組合費を全面的に改定されました。
20歳代 4000円、30歳代 5000円、40歳代 6000円、
50歳代 7000円(毎月)と安くなりました。 |
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私たち一人一人には何の力もありません。しかしながら、
人がたくさん集まることによって、その声は大きな力を持つことができます。
自分が望んでいても実現できないことはたくさんあるでしょう。
それを組織の力を使って実現するのです。 |
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2005年度には、97名の加入、2006年度には55名の加入、2007年度には44名の加入があっています。
(3年間で196名の加入) さあ、あなたの声や知恵、活動が今必要なのです。ぜひ熊教組(KTU)に入りましょう。
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