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チェンマイ県奨学金伝達式(令和元年6月19日) |
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受付をする里子達。先生が引率し、チェンマイ県内31校から集まりました。
ハンカチ・ボールペン・ハブラシ・くし・せっけん等をセットにして渡しました。バーンガード学校・メーホンソン県の里子達全員にも手渡しました。 |
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里子の写真を撮り、里親さんへの手紙を預かります。 |
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通訳を介して里親と里子の面談。日本語学校卒業生も手伝いに来てくれて感謝。 |
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ガイドのトサポンさんも通訳を務めて下さいました。チェンマイでいつもお世話になっている頼もしいガイドさんです。 |
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チェンマイ県の学生等集合写真 |
2019年5月4日にワチラロンコン国王陛下の戴冠式が行われたことに合わせて4月から7月までの4ヶ月間、タイ国民は出来るだけ黄色い服を身に着けるように呼びかけられていました。(国王陛下が生まれた月曜日のシンボルカラーが黄色だからです。)学校の先生など公務員は黄色い服を身に付けていました。 |
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メーホンソン県奨学金伝達式(令和元年6月21日) |
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伝達式はホンソンスックサー学校の職員会議室で行いました。
メーホンソン県内22校の学生が集まりました。 |
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民族衣装を着ている里子さんもいます。 |
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奨学生だったピラポン君。伝達式に参加し、いつも協力してくれています。 |
クンユアム学校の日本語教師とメーホンソン県在住日本人の方も通訳をして下さいました。ありがとうございます。 |
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おかげさまで、皆様からお預かりした奨学金をタイの里子達に無事、伝達して参りました。
里子達は、家計を日雇い労働で賄っている家の学生が多く、学校が休みの時には、手伝いやアルバイトをして家族の負担を減らす努力をしながら学校へ通い勉強しています。素朴な笑顔が素敵な里子達。その姿に触れ、心洗われる思いがします。
平成7年、バーンガード学校の6名の学生に奨学金を支給したことから始まった慧燈財団の奨学金支給活動。平成9年からは教育里親制度により、多くの皆様からご協力頂くようになり24年がたちました。これまでに、のべ6,881名へ奨学金を支給することができました。
来年度は25周年として、原点であるバーンガード学校においてチェンマイ県の奨学金伝達式も合同で行うべく準備を進めていきたいと考えています。
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