【山閑堂農園・春】
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菜の花に春を感じ、蝋梅や梅の開花を見ても、桜が咲かないと春は来ない。桜の開花を号砲に花が咲き、新芽が萌える。毎年の風物詩として見慣れているが、新鮮で心新たになる。草を取り、畑を耕し野菜や花の苗を植える。これから冬が来るまで草取り、散水が続く。 |
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| 屋根より高い樹木が4〜5本あるが、白木蓮の開花は最も早い。数年前までヒヨドリに襲われ咲く端から無残に散った。ここ数年は全く飛来せず、ヒヨドリの張り詰めた鳴き声を聞かなくなった。冬と春の光が混在するなか、春に花が馴染む。 |
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| カササギが冬の終わりに巣作りを始めた。つがいで行動するため作業は早く数日で巣が完成する。この間、風に揺られたり、カラスの妨害にも遭う。新緑に包まれたケヤキは濃緑へと姿を変え繁茂する。 |
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| カササギは佐賀の県鳥でカチガラスとも呼ばれる。佐賀大学の学章にもなり、マスコットキャラクターにも採用されている。肥前鹿島-博多を走るJR特急も「カササギ」と名づけられた。警戒心が強く、物音だけで飛び立つが、桂皮の枝に留まっているところ3mまで接近し、望遠で撮影する。これほどまで接近したことはかつてない。畑の木を借りている家主にいくらか警戒を解いたのかも知れない。 |