【山閑堂農園・夏】


昨年は梅雨明け後、40日間晴天が続き、この間6回ほどエンジンポンプで散水した。今年は16日間の晴天の間に2回まとまったにわか雨が降り、その後、秋雨前線の南下で晴れ、雨、曇りの天気で散水の間もなく秋が来た。梅雨明け10〜20日が暑さの極致、盆を迎えるころから朝夕涼風を感じ、日没は早く、日出は遅くなる。「朝の来ない夜はない」という名言があるが「秋の来ない夏はない」と暑さに耐える。

 

太陽に挑むかのように百日紅が咲く、花の命も長い。きくらげのような花弁が集合しており、こういった花は好まないが、「きれい」と言われると「そうですね」と話をあわせる。赤・白の花が咲く夾竹桃とともに夏を代表する木花だ。遊歩道の先は資材小屋へと続き、樹木の間に糸を張った蜘蛛が待ち受ける。

 

フェイジョア:植えて数年は実を付けていたが、最近は実を見たことがない。梅雨入り前に開花し、南国を感じさせる花弁に夏の予感。

 

周囲の水田は今年転作のため大豆畑だ。水を溜めた水田であれば吹き抜ける風が暑さを緩和するのだが..心なしか、今年は涼しさが足りない。転作に習い、畑の遊歩道に沿って大豆を撒いた。まもなく枝豆が収穫できそうだ。

 

 

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