CDドラマコレクションズ三國志DX6
超三國志満漢全席放浪戦隊ブラザーファイブ
キャスト
- 劉備/ゲントクレッド………………古谷徹
- 諸葛亮/コウメイピンク……………塩沢兼人
- 関羽/カンウブラック………………堀秀行
- 趙雲/チョウウンブルー……………草尾毅
- 張飛/チョウヒイエロー……………玄田哲章
- 曹操/ダークソーソー………………銀河万丈
- 周瑜/プロフェッサー・シュウユ…速水奨
- 献帝(劉協)/プリンス・ミカド…佐々木望
中山真奈美
増田均
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稲田徹
福田典子
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土門仁
古山あゆみ
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- 張飛/チョウヒイエロー……………玄田哲章
- 孫権/ゾンケン将軍…………………森功至
- オープニング〜テーマ曲「燃えたつ炎のごとく」(歌/古谷徹)
- 第1話「放浪戦隊・誕生!」
- CM<1>
- 第5話「悪魔のささやき!」
- 番組スポット
- 第25話「趙雲ブルーの挑戦!」
- 突然インタビュー<1>〜ロケ現場へGO!〜
- スペシャル番組・めくり特撮シアター
- 突然インタビュー<2>〜思い出の初登場〜
- CM<2>
- 最終回「放浪戦隊よ永遠に!」
- 「燃えたつ炎のごとく」(カラオケ・バージョン)
- オープニング〜テーマ曲「燃えたつ炎のごとく」(歌/古谷徹)
放浪戦隊の活躍が1枚のCDに収まったDX6。オープニングも新録されているぞ。しっかし、あんな長いシリーズ中、ボーカルが入っているのはここだけなんだよね…
- 第1話「放浪戦隊・誕生!」
工事現場で働き、その日暮らしの放浪生活を続ける劉備たち。張飛のミスが原因で、劉備に崩れた鉄骨が落ちてくるが、そこを趙雲という若者に救われる。昼休み、自動走行四輪車・フルオート木牛くん2号に乗って弁当を持った孔明がやって来るが、趙雲は孔明の姿を見ると、何故か、そそくさと帰ってしまった。
次の日、工事現場で再会する劉備たちと趙雲。そこに都の方角から黒い雲が立ちこめる。遂に荊州にもダークソーソーの魔の手が迫ってきたのだ。雲の中心気圧135hPa… 12年前の都と何もかも一緒だった。それを知っているのは玄徳たち三兄弟、ダークソーソーの研究所にいた孔明、そして研究所で改造の実験台となっていた趙雲だけだった。趙雲は、手足に銃火器、目からビーム、体内に原子炉、身体を弄ばされるリモコン機能、さらに満月の夜に虎に変身する忌まわしい身体にされてしまっていた。孔明は趙雲に元の身体に戻すことを約束し、共にダークソーソーと戦うことを願う。孔明はビンボースティックを4人に渡し、変身させる。
プリンス・ミカドの攻撃の前に逃げまどう民衆。そこに放浪戦隊となった劉備達が立ち塞がった。それぞれの武器を手にする放浪戦隊。コウメイピンクの扇に皆のツッコミが集中するが、ビンボーパワーを発散し、プリンスをひるませた放浪戦隊。プリンスは退却し、黒い雲は去っていった。
- CM<1>
放浪ロボDXのCM中の「疲れる前に敵を倒せ!」というセリフは笑いながらも泣かせるぞ! でも、玄田さんは戦隊モノの玩具のTVCMを実際にやったりしてたから「今、キミの元へ…」というセリフはハマリ過ぎ… これはシャレになってませんな… その後の5億6千種類のサウンドが出るスーパービンボースティックというのも容赦がなくていいね。
- 第5話「悪魔のささやき!」
ファッションメーカー社長の孫権は新作発表をしていた。しかも、社長自らモデルに手を出して司会の周瑜にツッコまれるという盛況振りだ。これで孫権の会社は名実共に業界トップの座に踊り出るが、孫権は自分の生き方に物足りなさを感じていた。戦いに生きた父や兄のように生きた方が良かったのでは…と。そこに現れたのはプリンス・ミカドだった。プリンスは孫権と周瑜が影で抱いていた野心を指摘し、二人の心を悪に染める。ダークソーソーの手下になった二人は、ゾンケン将軍とプロフェッサー・シュウユとなって放浪戦隊の前に立ち塞がることになる… でも、最後の森さんの「相手(シュウユとゾンケンのことね)はかなりの変態だ。」というナレーションは何だかなぁ…
- 番組スポット
DX4の中のスポットからの再録だ! 自分の妹さえも改造する残忍なゾンケン将軍の妹・仁姫との戦いだ。
- 第25話「チョウウンブルーの挑戦!」
DX5の9トラック目からの再録だ!
- 突然インタビュー<1>〜ロケ現場へGO!〜
レポーターが悪役の4人にインタビュー。
- スペシャル番組・めくり特撮シアター
三國志めくりVol.1に収録されていたドラマを一繋がりに編集。
- 突然インタビュー<2>〜思い出の初登場〜
DX2で初登場した放浪戦隊のシーンを流し、当時の印象を主役の5人組にインタビュー。
- CM<2>
やっぱりカンウブラックの「貧乏なんかに負けるなよ。」の一言が泣かせるよね… しかし、「超ウルトラビンボー基地」の「超ウルトラ」というのは、ビンボーと基地のどっちを修飾するのだろうか。えっ…そんなコトはどうでもいいって…? しかもグレート放浪ロボの実物大はちょっとヤバいだろ… 銅雀台ロボを「24金の悪魔」と言ってるのも何かイイなぁ。
- 最終回「放浪戦隊よ永遠に!」
遂に正体を現したダークソーソーを操る宇宙生命体ゾンザーム。真相を知ったゾンケン将軍は反撃も虚しく命を落とす。ファイヤー星人のオスカーに助けられ、プリンスとシュウユの洗脳は解けたが、銅雀台ロボにエネルギーを吸収され、グレート放浪ロボは倒れた。巨大化するダークソーソーを前に絶体絶命の危機に陥る放浪戦隊。さらに今まで倒した怪人まで蘇る。コウメイのピンクフラッシュでパワーアップした放浪戦隊だが、いとも簡単にダークソーソーに弾き返される。放浪戦隊が諦めかけた時、ゲントクレッドの兄の声が聞こえてきた。協の体に宿ったゲントクレッドの兄の残留思念は、放浪戦隊たちに最終手段を授ける。ビンボースティックを逆さに持ち、ビンボーパワー逆流で生じる超振動でダークソーソーの膨張した体内に変調を起こさせるのだ。チョウウンブルーの冷静なツッコミもそこそこに、ダークバリヤーは破れ、曹操は正気に戻る。だが、放浪戦隊は戦い続ける。不動産屋とレンタルビデオ屋に相手にしてもらえるその日まで…
- 「燃えたつ炎のごとく」(カラオケ・バージョン)
OPのカラオケも収録だ! さあ、皆、歌え、歌え、歌え! カラオケボックスには入ってないだろうけど…
From the りすなぁ
- 思えば、満漢全席シリーズの一ネタとして生まれたこの作品。1枚のCDとして世にでようとは思わなかったよね。僕としてはお約束たっぷりのCMと、アナーキーな放浪戦隊のテーマ(「燃えたつ炎のごとく」じゃない方)がお気に入り。でも、皆が笑えるのはやっぱりブックレットかなぁ。これもお約束満載で、カタカナにまでルビがふってあるのだ! 最初に発売を知った時は、本当に光栄は正気か?と思ってしまったけどね。
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