【漢方(丸・散)薬メモ(1)】


現在、漢方薬といえばエキス顆粒、エキス錠剤が一般的になってしまった。煎じる手間も省け、携帯にも便利なので効果と費用が同じなら断然エキス剤に軍配が上がるのだが、それほど巧くはいかない。省いた手間の分費用はかかり、製造上の問題で効果も同一とはいえない。漢方薬の名前に「湯」の付くものが多いのは漢方薬が本来、煎じて服用するものだったからである。「湯」以外にも「方、飲、飲子、剤、煎、浸など」の名前の付くものが湯液として利用された。

圧倒的多数の処方が「湯」で用いられたが、「散」「丸」という剤形も依然として使われてきた。「散」は病を散らすという意味で急病を発散させるときに用い、「丸」は病位に当てる意味で用いられた...などの説がある。しかし、後の研究で散剤や丸剤の生薬成分には脂溶性の有効成分が含有され、それは水で煎じることによっては充分抽出されないという議論が出てきた。散、丸と名の付く処方は本来「散」や「丸」で服用しなければならないと言うのである。

さらに別の説では、湯剤の中で「散」や「丸」として使えるものに散、丸の名を付したと言う。私はこの説を支持している。散や丸の分量に比べ湯剤はその10倍以上の分量を用いる。脂溶性成分の吸収が落ちるとは言え、10倍量使えば絶対量は断然湯剤が勝る。一部、芳香性健胃薬などは煎じて揮散する精油成分が多く、湯剤では温存できない場合がある。散や丸の利用価値はその便利さにあると思う。煎じる手間や、少量で効果が期待でき経済性もある。同量であれば、エキス顆粒や錠剤を服むより、散や丸剤で服用した方がはるかに有利である。また臭気や味覚の点で服用し難い生薬を丸剤としたものもあり、何れも保存性に優れ、計量も容易で、携帯に便利なものである。

ここで紹介する散、丸剤は古典的に用いられた有名なものや、丸剤として製造されているものである。同一の漢方薬でも医療用(医師)と一般用(素人)で効能・効果の表現は異なってくる。応用疾患については、特に注意がいる。あくまでも漢方的な「証」を考慮した上での応用である。(参考まで...末尾に軟膏2種を追加)

 


メモ(1)

     

メモ()

黄連解毒湯(丸)       冠心U号方(散)
加味逍遙散       玉屏風散
桂枝茯苓丸       五淋散
五苓散       交泰散
三黄瀉心湯(丸)       四逆散
十味敗毒散       四妙散
当帰芍薬散       折衝飲(散)
八味地黄丸       痛瀉要方(散)
六味地黄丸       女神散
        排膿散
        麻子仁丸
        抑肝散
        理中丸(人参湯)
        漢方胃腸薬
        紫雲膏
        中黄膏

 


 

黄連解毒湯(丸)

成 分 黄連、黄今、黄柏、山梔子
使用目標 比較的体力があり、のぼせ、顔面紅潮、イライラなどの精神症状を呈する。腹部は腹力が強く
心窩部に膨満感と軽度の抵抗・圧痛(心下痞硬)を認める。一般に顔面紅潮、不安、不眠、
めまい、健忘、心悸亢進、口腔内の痛み、腹部膨満感、心窩部痛、諸種の出血、皮膚の
発赤、掻痒。
薬 理 脳血流量改善作用、血小板凝集抑制作用、血圧降下作用、糖脂質代謝改善作用、
止血作用
効能・効果
(医療用)
喀血、吐血、下血、脳溢血、高血圧、心悸亢進、ノイローゼ、皮膚掻痒症、胃炎
効能・効果
(一般用)
鼻出血、不眠症、ノイローゼ、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、どうき
応用疾患 高血圧症、動脈硬化、心悸亢進、喀血、急・慢性胃炎、口内炎、胃・十二指腸潰瘍、吐血、
下血、脳血管障害後遺症、自律神経失調症、神経症、不眠症、心臓神経症、皮膚掻痒症、
皮膚炎、湿疹、アトピー性皮膚炎、尋常性挫創、蕁麻疹、鼻出血、歯肉出血、性器出血、
更年期障害、めまい、二日酔
副作用 稀に全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等、又せきを伴い、息切れ、呼吸困難、
発熱等があらわれる。
用 法

自律神経失調症、鼻血、のぼせ、いらいら、不眠症、ノイローゼ゙、胃炎、口内炎、歯痛、二日酔い、
高血圧、血の道症、各種の止血

1回15〜20丸 1日2〜3回食間、水で服用

 

加味逍遙散

成 分 当帰、芍薬、白朮、茯苓、柴胡、甘草、牡丹皮、山梔子、薄荷、生姜
使用目標 自律神経、内分泌などの機能失調により現れた諸症状、とくに婦人の精神神経症状を伴う
ものに用いられることが多い。比較的虚弱で腹力が弱く、腹部では心窩部及び肋骨弓下部
の抵抗・圧痛(胸脇苦満)と下腹部の抵抗・圧痛(小腹急結)を軽度に認め、腹部大動脈の
拍動を触知する。脈は沈んで細く、舌には白苔を生ずる。一般に易疲労、下半身の冷感、
肩こり、頭痛、動悸、めまい、不安、不眠、多怒、月経異常、上半身の灼熱感と発汗など、
閉経期に伴って現れることが多い。
薬 理 鎮静作用、抗炎症作用
効能・効果
(医療用)
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
効能・効果
(一般用)
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
応用疾患 月経不順、月経困難症、更年期障害、血の道症、神経症、不眠症、不定愁訴症候群、
胃アトニー、胃下垂、胃拡張、過敏性腸症候群、慢性肝炎、慢性便秘、湿疹、尋常性
坐瘡、進行性手掌角皮症、虚弱体質、高血圧症、慢性甲状腺機能障害、冷え症、
自律神経失調症
副作用 発疹・発赤、かゆみ、悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感
用 法 自律神経失調症、更年期症候群、神経性胃炎、慢性肝炎、肝硬変、乳腺炎、過敏性結腸症、
神経性下痢・便秘、膀胱神経症、ノイローゼ、 不眠症、心悸亢進、高血圧、動脈硬化、微熱、
出血

1回1.5〜2g  1日2〜3回食間、温湯で服用

 

桂枝茯苓丸 又は桂枝茯苓丸加大黄

成 分 桂枝、茯苓、芍薬、牡丹皮、桃仁、(大黄)
使用目標 体力中等度で、のぼせ傾向がある人の於血(静脈系のうっ血、出血に関連する症候群)を
目標に用いる。腹部は腹力中等度で多くの場合臍下部の腹直筋に抵抗・圧痛(小腹急結)
を認め、まれに腫瘤を触知することがある。一般に頭痛、肩こり、めまい、のぼせ、下腹部痛、
下肢の冷感、月経異常、性器出血など伴う。
薬 理 ホルモン調節作用、赤血球変形能に対する作用、抗炎症作用
効能・効果
(医療用)
子宮ならびにその付属器の炎症、子宮内膜炎、月経不順、月経困難、帯下、更年期障害
(頭痛、めまい、のぼせ、肩こりなど)、冷え症、腹膜炎、打撲傷、痔疾患、睾丸炎
効能・効果
(一般用)
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、
打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ
応用疾患 卵巣機能不全、月経困難症、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮周囲炎、卵管炎、不妊症
帯下、性器出血、更年期障害、骨盤内うっ血症候群、高血圧症、低血圧症、下肢静脈瘤、
打撲症、腰痛症、筋肉痛、肩こり、むちうち症、皮下出血、痔核、痔出血、慢性肝炎、湿疹、
肝斑、蕁麻疹、尋常性坐瘡、皮膚炎、イボ、魚の目、進行性手掌角皮症、主婦湿疹、睾丸炎、
尿路結石排出後の血尿、前立腺炎、白内障、冷え症、乳腺炎
副作用 発疹・発赤、かゆみ、食欲不振。稀に全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等
があらわれる。
用 法 血流障害による肩こり、頭痛、足腰の痛み、打撲、痔、冷え症、高血圧、血の道症、生理痛
自律神経失調症。 (便秘があれば桂枝茯苓丸加大黄を用いる)

1回20〜30丸 1日2〜3回食間、清酒少量に3〜5分程浸した後、酒ごと服用

※桂枝茯苓丸加大黄:1回20〜45丸 1日2〜3回食間、清酒少量に3〜5分浸した後、
酒ごと服用。便通の状態により5丸単位で数・回数を加減する

 

五 苓 散

成 分 沢瀉、蒼朮、猪苓、茯苓、桂枝
使用目標 口渇、尿量減少を目標に水代謝異常(水飲、水毒)の諸種の疾患に用いる。慢性症で腹部に
軽度の心窩部振水音を認めることが多い。一般に浮腫、悪心、嘔吐、めまい、下痢、腹痛等を
伴う。急性症では、小児で発熱、下痢、水分摂取直後の急激な嘔吐(水逆)など見られる。
薬 理 アルコール代謝改善作用、利尿作用
効能・効果
(医療用)
浮腫、ネフローゼ、二日酔、急性胃腸カタル、下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、
尿毒症、暑気あたり、糖尿病
効能・効果
(一般用)
水瀉性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ
応用疾患 腎炎、ネフローゼ症候群、浮腫、急慢性胃腸炎、下痢、悪心、嘔吐、胃アトニー症、胃下垂症
めまい、メニエール病、三叉神経痛、頭痛、唾液分泌過多症、帯状庖疹、小児ストロフルス、
仮性近視、糖尿病、乗り物酔い、妊娠悪阻、胃腸型感冒、水痘、二日酔、暑気あたり
副作用 発疹・発赤、かゆみ
用 法 水毒による口渇、尿量減少、頭痛、発熱、めまい悪心、嘔吐、下痢、胃腸炎、浮腫、腎炎、
ネフローゼ、膀胱炎、小児の吐乳、暑気あたり、二日酔い 

1回1.5〜2g  1日2〜3回食間、温湯で服用

 

三黄瀉心湯(三黄丸)

成 分 黄今、黄連、大黄
使用目標 比較的体力のある人の、のぼせや精神神経症状、便秘傾向を目標とする。腹力が強く、
しばしば心窩部の抵抗・圧痛(心下痞硬)を認める。一般に、不安、不眠、頭痛、耳鳴り、
便秘、鼻出血、吐血、下血などを伴う。
薬 理 動脈硬化抑制作用
効能・効果
(医療用)
高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘
更年期障害、血の道症
効能・効果
(一般用)
高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘
更年期障害、血の道症
応用疾患 高血圧症および随伴症状、脳出血、脳溢血、動脈硬化、脳血管障害後遺症、自律神経
失調症、便秘症、痔出血、下血、吐血、急慢性胃炎、神経症、不眠症、鼻出血、
更年期障害、血の道症、二日酔、湿疹、蕁麻疹、口内炎
副作用 下痢、腹痛、食欲不振
用 法 のぼせ気味で、顔面紅潮し、イライラ、便秘の傾向のある諸症、高血圧、のぼせ、肩こり、耳鳴り
頭重、不眠、不安、鼻血、痔出血、更年期障害、血の道症

1回10〜20丸 1日1〜3回食間、水で服用、便通の状態により5丸単位で数・回数
を加減する 

 

十味敗毒散

成 分 桔梗、柴胡、川弓、茯苓、防風、甘草、荊芥、生姜、ボクソク、独活
使用目標 体力中等度の人の皮膚疾患に頻用する。膿疱、散発性、びまん性発疹(丘疹・膨疹)、
滲出液が少ないなどの特徴が見られる。腹部では肋骨弓下部に軽度の抵抗・圧痛(胸脇
苦満)を認めることが多い。主として急性増悪期に用いるが、化膿性疾患が再燃しやすい
とき連用することもある。
薬 理 抗面皰作用
効能・効果
(医療用)
化膿性皮膚疾患、急性皮膚疾患の初期、じんましん、急性湿疹、水虫
効能・効果
(一般用)
化膿性皮膚疾患、急性皮膚疾患の初期、じんましん、急性湿疹、水虫
応用疾患 化膿性皮膚疾患、急性皮膚疾患の初期、疹麻疹、急性湿疹、膿皮症(癰、せつ、伝染性
膿加疹)、足白癬、白癬、尋常性坐瘡、接触性皮膚炎、中毒性皮膚炎、慢性中耳炎、
鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎、麦粒腫、リンパ節炎
副作用 発疹の悪化、食欲不振、胃部不快感
用 法 化膿性皮膚疾患、急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹、湿疹、皮膚化膿症、皮膚炎、皮下膿瘍
筋肉炎、中耳炎、リンパ腺炎、水虫

1回1.5〜2g  1日2〜3回食間、温湯で服用

 

当帰芍薬散

成 分 芍薬、白朮、沢瀉、茯苓、川弓、当帰
使用目標 比較的体力が低下した人の貧血傾向、四肢冷感、軽度の浮腫、腹痛などを目標に用いる。
腹部は腹壁の緊張が弱く、心窩部に振水温を認めることが多く、しばしば腹直筋が緊張し、
臍下部に軽度の抵抗・圧痛を触知する。一般に全身倦怠感、易疲労感、月経異常、
下腹部痛、頭痛、めまい、耳鳴、肩こり、腰痛、心悸亢進などを伴う。
薬 理 ホルモン調節作用、排卵誘発作用、子宮に対する各種作用、血液流動性に対する作用
心拍への影響、抗血栓作用
効能・効果
(医療用)
貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こりなど)月経不順、月経困難、不妊症、
動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気、半身不随、
心臓弁膜症
効能・効果
(一般用)
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、
疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ
むくみ、しみ
応用疾患 月経不順、卵巣機能不全、月経困難症、不妊症、習慣性流産、早産、妊娠中毒症、
悪阻、子宮内膜症、帯下、子宮筋腫、産後の回復不全、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、
肩こりなど)、貧血症、低血圧症、脳血管障害、脳血管性痴呆、アルツハイマー痴呆、
動悸、腰痛症、凍傷、肝斑、尋常性坐瘡、慢性腎炎、膀胱炎、頻尿、残尿、心身症、
痔核、脱肛、耳鳴り、冷え症、自律神経失調症
副作用 食欲不振、胃部不快感、発疹・発赤、かゆみ
用 法 貧血、冷え症、易疲労の諸症、生理痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸、月経不順、
更年期障害、産前の安胎、産後の養血、 腰痛、浮腫、しもやけ、シミ、子宮脱、妊婦腎 、不妊症、
血の道症、慢性腎炎、痔、夜尿症

1回1.5〜2g 1日2〜3回食間、清酒又は温湯で服用

 

八味地黄丸

成 分 地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、茯苓、牡丹皮、桂皮、附子(劇)
使用目標 中高齢者を中心に泌尿器、生殖器、腎などの機能低下に伴う排尿障害、陰痿、腰部・下肢
の脱力感、しびれ、痛みなどを目標に用いる。腹部は臍下部正中で腹壁の緊張低下もしくは
知覚鈍麻(小腹不仁)を多く認め、まれに腹直筋の緊張(小腹拘急)がみられることがある。
一般に、全身倦怠、手足とくに足底のほてり、四肢冷感、口渇、腰痛、下肢痛、排尿障害
(頻尿、多尿、夜間多尿、排尿困難、排尿痛)、浮腫、皮膚枯燥などを伴う。
薬 理 糖脂質代謝改善作用、アルドースリダクターゼ活性阻害作用、ホルモン調節作用、
造精機能障害改善作用、利尿作用、血圧降下作用
効能・効果
(医療用)
腎炎、糖尿病、陰痿、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧
効能・効果
(一般用)
下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ
応用疾患 慢性腎炎、ネフローゼ症候群、萎縮腎、糖尿病、陰痿、急・慢性膀胱炎、前立腺肥大症、
慢性前立腺炎、男性不妊症、尿失禁、排尿障害、坐骨神経痛、脳血管障害後遺症、
高血圧症、低血圧症、腰痛症、肩こり、五十肩、骨粗鬆症、白内障、眼精疲労、耳鳴り、
老人性皮膚掻痒症、湿疹、更年期障害、浮腫
副作用 発疹・発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、腹痛、のぼせ、どうき
用 法 自律神経失調症、高血圧、動脈硬化 、糖尿病、慢性腎炎、ネフローゼ、膀胱炎、 下肢痛、
腰痛、しびれ、精力減退、頻尿、 皮膚病、白内障、喘息

1回20〜30丸 1日2〜3回食間 清酒少量に3〜5分程浸した後、酒ごと服用

 

六味地黄丸

成 分 地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、茯苓、牡丹皮
使用目標 小児や青壮年に多く見られ泌尿器、生殖器、腎などの機能失調に伴う、排尿障害、腰痛、
下肢の脱力感や痛みなどを目標に用いる。一般に、全身倦怠、手足とくに足底のほてり、
頭のふらつき、思考力減退、耳鳴り、口渇、体の熱感、寝汗、遺精、排尿障害(濃尿、尿の
余瀝など)、女性では無月経・無排卵、乳幼児や小児では発育不良などが見られる。
薬 理 糖脂質代謝改善作用、アルドースリダクターゼ活性阻害作用、ホルモン調節作用、
造精機能障害改善作用、利尿作用、血圧降下作用
効能・効果
(医療用)
排尿困難、頻尿、浮腫、痒み
効能・効果
(一般用)
排尿困難、頻尿、浮腫、痒み
応用疾患 慢性腎炎、ネフローゼ症候群、萎縮腎、糖尿病、遺精、急・慢性膀胱炎、前立腺肥大症、
慢性前立腺炎、男性不妊症、尿失禁、排尿障害、坐骨神経痛、脳血管障害後遺症、
高血圧症、低血圧症、腰痛症、肩こり、五十肩、骨粗鬆症、白内障、眼精疲労、耳鳴り、
皮膚掻痒症、湿疹、更年期障害、浮腫、月経不順、小児発育障害
副作用 発疹・発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、腹痛
用 法 自律神経失調症、高血圧、動脈硬化、 糖尿病、慢性腎炎、ネフローゼ、膀胱炎、下肢痛、腰痛、
しびれ、精力減退、頻尿、 皮膚病、白内障、喘息、小児の発育不良、夜尿症、アレルギー体質
の改善

1回20〜30丸 1日2〜3回食間 清酒少量に3〜5分程浸した後、酒ごと服用
※小児は水又は温湯で服用

 

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