メガドライブ・ゲームレビュー（その他）
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アートアライブ
セガ・オブ・アメリカが作ったペイントツール。
しかし、操作はマウスではなくパッドで行なう上、ドット単位の描き込みもできない、色数も少ない、さらにバックアップもなしで、こんなんでマトモな絵が描けるハズがない。よくこんなものを出そうという気になったものだ。
ある程度の下絵が用意されてはいるので、それに色をつけて遊ぶ程度の遣い道しかない。どうも、中途半端だな…
パーティークイズ・メガＱ
某カルトクイズ番組を半分パクッたようなクイズゲーム。
それだけに演出もなかなかに凝っていて、タップを使うと最大５人まで遊べる。コンピューターの難易度も予選・本番・特番と３段階に分かれている。
僕は特番じゃないと物足りないが、今やその特番ですら完全に僕の足元にも及ばなくなってしまっている。僕はどっちかと言うと末脚型なので、ジャンル選択クイズの時点でリードされていなければ１００％勝ってしまうのだ。誰か、僕を止めてくれ… ちなみにタイムアタッククイズの最高スコアは３分で７４０点だ！
ＴＥＬＴＥＬまぁじゃん
モデムがあれば、電話越しで対戦プレイができる麻雀。
まぁモデムを使ってまでプレイする人達はもういないだろうけど、麻雀がよく分からない人でも比較的にのめりこめるところはこのゲームのいいところである。現に僕もこのゲームから麻雀を知った。
パスワードで再開できる昇級試験などもあり、なかなかに自己啓発心を刺激させてくれる。対戦相手のコンピュータは、有名人（今となっては懐かしい人も…）をパロったもので、なかなかに多彩なキャラクターを見せているが、僕にはどうしても打ち筋の違いがよく分からない。僕が未熟なのか、それとも…
雀王登龍門
実際に卓を囲むのが好きな人には絶対オススメ。これは、ソフトカタログの言葉をそのまま引用したものだ。
日本プロ麻雀連盟公認だけあって、プロ雀士たちが実写取り込みで登場する。実際にプロ雀士たちの打ち筋を予想したり、麻雀についての診断クイズもあったりして多彩な内容になっている。
バッテリーバックアップ方式になっていて、今まで上がった手や、上がりの数、相手からロンされた数なども記録される。ＴＥＬＴＥＬまぁじゃんと同じく昇級試験などもある。
どーでもいいけど、このソフトの説明書で、ムツゴロウさんが麻雀の達人だと初めて知った。