メガドライブ・ゲームレビュー(パズル)
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クラックス
海の向こうでヒットしたらしい、いわゆる洋ゲー。
向こうじゃそーらしーが、こっちでの評価は散々だった。ナムコが移植を手掛けたとゆーのも問題だったかもしれない。
ゲーム内容は、彼方から転がって来るタイルを5×5のピットに積み上げて色の並びでタイルが消えていくゲームでコラムスの変形版みたいなものだ。自分では、なかなか面白かったが苦労した末のあのエンディングは確かに腹が立った。
対戦モードはやったことがないから何とも言えないが、意外と盛り上がるかもしれない。
ズーム
これはフィールドを全部自分の通った線で囲めば面クリとなるゲームで、視点は立体(?)になっているがこれが失敗だった。奥にいるとただ見にくいだけで、線で囲ったかどうかよく分からないのだ。足枷になってるだけで立体の意味がない。面も単調だし…
とりあえず2人プレーもできるが敵も2倍になるのでやはりキツい。意味のない背景はなかなか美しいが、プレイ中は見ている余裕などないのでやっぱり無意味である。こういう怪しさが漂うのはやはり洋ゲーの伝統でしょうな…
ブロックアウト
立体のブロックを穴に入れて、一段がすき間無く埋まればそこが消えるいわゆる立体テトリス。
設定次第で穴の広さやブロックの種類を変えることができる。テトリスよりもブロックの回転が重要視され、おまけに三次元なので最初は回転の仕方に慣れないかもしれない。
2人プレーもやってみたが、テトリスと同じく逆転要素があったりするのでなかなか白熱した。
ぷよぷよ
今や落ちものの決定版の座に登りつめたゲーム。
やはり、これはパズルゲームにキャラクター性を加えた事が大きな勝因だろう。大連鎖が決った時の爽快感は筆舌に尽くしがたいものがある。操作性はアーケード版と遜色無く、音声以外はほぼ完全に移植してある。他に何も言う事はないだろう。
タントアール
探偵が脱走犯を捕まえるために脱走犯の出すミニパズルをクリアしていくゲーム。
パズルの内容はアーケード版と同じで、他にもメガドラ版に追加されたゲームがある。何だか知能検査みたいなものが多く、誰でもすぐに楽しめるようになっている。もしかしたら、自分の意外な才能に気付くかもしれない!?
それから、ミニパズルの名前がいちいち凝ってて面白いんだよね。