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栄 養 か ら み た 鯨 肉

鯨肉の栄養分比較

脂質
(g)

エネルギー
(kcal)

たんぱく質
(g)

コレステロール
(mg)

ビタミンA
(μg)

ビタミンB1
(mg)

鯨 肉 0.4 106 24.1 38 7 0.06
牛 肉 25.8 317 17.1 72 2 0.07
豚 肉 5.6 150 22.7 61 4 0.80
鶏 肉 4.8 138 22.0 77 17 0.10

科学技術庁 資源調査会編5訂 日本食品標準成分表より(100g当り実測値)

海の幸に感謝する会、(財)日本鯨類研究所発行の「海の食文化」参照

 

【高タンパク質
鯨肉はタンパク質含有量が、ミンク鯨の赤肉では、24.8%、尾肉では23.9%と獣鳥肉の中では特に多く、大変質の良いタンパク質を含んだ食品です。

 

【鉄の良い供給源】
ミンク鯨肉100g中には、鉄が赤肉で8.5mg、尾肉で5.6mgと食肉中では、馬肉と同じく著しく多い。
しかも、鉄の形態が最も吸収されやすいミオグロビン鉄と呼ばれる有機体の形となっており、このことからも、鯨肉は鉄の大変良い供給源となっています。

 

南極海のミンク鯨は汚染物質がほとんどない】
捕獲調査によって採取されたミンク鯨の内臓の分析によって、有機塩素化合物や重金属の蓄積はほとんどなく、他の動植物に蓄積する有害物質の安全基準以下であることがわかっています。

〈 参 考 〉
総水銀−0.02ppm デイルドリン−検出せず TBTO−検出せず PCB−検出せず DDT−検出せず

海の幸に感謝する会、(財)日本鯨類研究所発行の「海の食文化」参照

∞∞∞ 鯨肉の安全度 ∞∞∞

鯨類の汚染実態調査結果の要約

PCBs(ppm)

総水銀(ppm)

メチル水銀(ppm)

部位

筋肉

脂皮

筋肉

脂皮

筋肉

脂皮

ミンク鯨
(南氷洋)

0.0002

0.058

0.027

未分析

未分析

未分析

ミンク鯨
(北西太平洋)

0.03

1.8

0.20

0.0

0.12

未分析

ニタリ鯨
(北西太平洋)

0.02

0

0.05

未分析

0.03

未分析

※暫定的規制値を超える数値
出典「鯨由来食品の有害化学物質によるヒト健康に及ぼす影響に関する研究」(平成13年度厚生科学特別研究)


市場調査サンプルからの無作為抽出分析結果の要約
(2000-2001年の2回分の合計)
部位 PCBs(ppm) 総水銀(ppm) メチル水銀(ppm)

ミンク鯨
(南氷洋)

赤肉

0.01

0.03

0.02

畝須/ベーコン

0.04

0.01

0.01

脂皮塩漬け

0.04

不検出

不検出

尾羽オバイケ

不検出

不検出

不検出

内臓胃袋

0.03

不検出

不検出

ミンク鯨
(北西太平洋)

赤肉

0.08

0.08

0.04

ニタリ鯨
(北西太平洋)

赤肉

不検出

0.04

0.03

出典「鯨由来食品の有害化学物質によるヒト健康に及ぼす影響に関する研究」(平成13年度厚生科学特別研究)

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