2010/02/01:最終更新 |
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- 温故知新(下) - 佐賀県在住の女流書家 川島恵風氏の作品 - 温心堂(上)-
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知人の世話で入手した百味薬箪笥。底に宝暦14年(1764)製作,漢方医と大工の名前が記されています。年代から推測すると古方漢方の大家吉益東洞と同時代の漢方医が使っていたものと思われます。箪笥の前に立つと時代の重みが感じられます。材質は総桐で竹の釘ですが,後年修復の跡が見られ天板,背板は杉材が使われています。夏湿度が上がると桐材が膨張して密閉状態になり,冬湿度が下がると収縮し隙間が生じ空気の通りが良くなる。と言います。しかし,虫,カビなどが発生すると容易に引き出し間を移動し,生薬が全滅する恐れもあります。温心堂ではガラスやポリの気密容器に保管し,百味箪笥はもっぱら薬袋や資材の収納用として利用しています。(W:H:D/95.5×88.5×23.0) |
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